歯学部高齢者・在宅歯科医療学講座 山口大輔講師が「第26回日本抗加齢医学会総会優秀演題賞」を受賞
2026年6月26日(木)~28日(日)にパシフィコ横浜で開催された第26回日本抗加齢医学会総会において、歯学部高齢者・在宅歯科医療学講座(主任教授 木本統)の山口大輔講師が「第26回日本抗加齢医学会総会優秀演題賞」を受賞しました。
本賞は、日本抗加齢医学会プログラム委員会による厳正な審査のもと、学術的に優れた演題に授与される賞です。
今回の受賞は、「β-NMNが骨粗鬆症モデルマウス由来骨芽細胞様細胞の分化に及ぼす影響」と題した研究成果が高く評価されたものであり、山口講師は優秀演題受賞講演を行いました。
本研究では、アンチエイジング分野で注目されているサプリメント成分であるニコチンアミドモノヌクレオチド(NMN)が、骨粗鬆症モデルマウス由来骨芽細胞様細胞の分化および石灰化に及ぼす影響を検討しました。
その結果、NMNが骨形成を促進する可能性が示され、骨粗鬆症患者や高齢者における骨代謝改善への応用が期待されています。
また、山口講師は国際歯科研究学会(International Association for Dental, Oral, and Craniofacial Research:IADR)においても関連研究の成果を発表するなど、国内外で積極的な研究活動を展開しています。
これらの研究は、抗加齢医学と歯科医学を融合した独創的な研究として高く評価され、今回の受賞につながりました。
今後も高齢者・在宅歯科医療学講座では、高齢者の健康寿命延伸と口腔機能の維持・向上に貢献する研究を推進してまいります。
歯学部事務室
