「人材の養成・教育研究上の目的」及び
3つのポリシー

文学部 宗教文化学科

人材の養成・
教育研究上の目的

宗教文化学科

宗教文化学科は、建学の精神である「行学一体・報恩感謝」を体現できる人材、および人類の叡智の所産である世界の宗教を学び、現代社会を生きぬく智慧を有する人材の育成を目的としています。
そのための教育研究上の目的として、宗教学・仏教学・禅学に関する専門的な知識を身につけ、調査・研究・発表のできる教育の推進、宗教の学びを通じて、さまざまな価値観を理解し、グローバルな視野に立って社会に貢献できる能力を養成することを理念としています。

ディプロマ・ポリシー 
(卒業認定・学位授与の方針)

愛知学院大学文学部宗教文化学科では、建学の精神を背景に、宗教文化に関する教育と研究を通じて養われた広い視野でグローバル社会に対応し、現代社会を生きぬく智慧と思いやりのある人間性を兼ね備え、社会に貢献できると判定した者に、学位を授与します。具体的には、以下の5つの力を判定します。


①

宗教文化の理解を中心として、人間を取り巻く自然・社会・文化についての幅広い教養を身につけている。

②

多様な宗教文化への理解と柔軟性のある対応力を備え、様々な価値観や思考法をもつ人々と積極的にコミュニケーションができる。

③

宗教文化に関する様々な課題を発見し、基礎的な文献を読み解く文献学的研究やフィールドワークにより、自律的かつ創造的に研究できる。

④

宗教学、仏教学、禅学に関する高度かつ専門的な知識・技能を有し、それを実践に生かすことができる。

⑤

卒業論文の作成で、選定段階での課題発見力、資料や参考文献の探索を通しての情報収集力、論文執筆の過程での論理的思考や分析力・表現力を修得し、考察・研究の成果を口頭および文書で的確にプレゼンテーションできる。

カリキュラム・ポリシー 
(教育課程編成・実施の方針)

宗教文化学科では、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げた目標を達成するために、以下のような教育内容・方法・評価を行います。

教育内容

①

宗教学・仏教学・禅学の3つの専門分野の学びを通し、本学の建学理念である「行学一体・報恩感謝」を具現化し、豊かな人間性を涵養する。

②

1年次の「基礎セミナーⅠ」で、学生は「読む・書く・話す・聞く」といった大学教育に必要な基礎的能力を身につける。

③

2年次の「基礎セミナーⅡ」で、学生はキャリア形成に必要なスキルを身につけ、大学で学ぶ意義と社会人として働く意義を明確に理解する。

④

「地域宗教文化Ⅰ―Ⅱ」で、学外でのフィールドワークを実施する。学生は自発的に問題を発見し、仲間と協働して行動する力を身につけ、学外の社会とつながる経験をする。

⑤

「教養教育科目」と連携することにより、学生は専門知識を補完する幅広い教養を身につける。

⑥

3年次以降の演習科目(ゼミナール)で、宗教学・仏教学・禅学の各分野の専門的な学びを深め、学位取得に必要な知識や技能を身につける。

教育方法

①

アクティブラーニングを取り入れ、学生による主体的・能動的な学修を奨励する。

②

学生の「個人カルテ」を作成し、学科の専任教員全員が、学生の現状把握と学修意欲の促進に努める。

③

主体的な学修活動を促すため、学生による各授業の「振り返り」と半期ごとの教育成果の「振り返り」を実施する。また、定期的に授業プログラムの「振り返り」をおこなう。

教育評価

各科目の到達目標に応じた学修成果を多面的に評価する。演習科目では、グループディカッションやプレゼンテーションにより、能動的な学修態度を高く評価する。

アドミッション・ポリシー 
(入学者受け入れの方針)

宗教文化学科では、愛知学院大学の入学者受け入れの方針(アドミッション・ポリシー)にもとづき、宗教文化を学問的に研究することで、人類の遺産である宗教の歴史・文化・世界観を学び、同時に現代人が直面している諸問題に取り組む智慧と主体性を探求する入学者を選抜します。

①

ひろく世界の宗教文化を学び、多様な価値観・世界観があることを理解し、多様な人々と共生し協働しようとする人。

②

建学の精神を身につけ、宗教者として地域や社会に貢献したい人。

③

将来、自らの職業や活動を通じ人々と交流し、社会に貢献したい人。

④

以上の学びを可能にするための基礎学力、とくに日本語読解力、表現力を備えて、積極的に学ぼうとする意欲のある人を、多様な入試種別を設けて、それぞれの入試ごとに選抜する。

(1)

一般選抜:国語・英語・社会などの基礎学力がある人を求め、宗教文化を学ぶ意欲と適性を試験によって判定する。

(2)

AO入試:宗教文化を学ぶ明確な意思をもつ人を求め、学業以外の顕著な実績、資格を将来の学修につなげる意欲と創造力を、面接試験と書類審査によって総合的に判定する。

(3)

公募制推薦入試A:高等学校で学ぶべき基礎学力を習得した人を求め、課題文設問型の試験によって、日本語読解力と表現力を、国語・英語の適性検査によって学修の前提となる思考力・判断力・表現力を判定する。

(4)

公募制推薦入試B:国語・英語の適性検査によって、学修の前提となる思考力・判断力・表現力を判定する。