3つのポリシー
文学部 グローバル英語学科
人材の養成・
教育研究上の目的
グローバル英語学科
グローバル英語学科は、実用的な英語運用能力、豊かな対人コミュニケーション能力、幅広い教養、英語を生かせる職業分野の知識と技能を持ち、グローバル社会に対応することができる人材の育成を目的としています。
そのため教育研究上の目的として、職業分野に応じた知識と技能、実務的な英語運用能力(ESP:English for Specific Purposes)を身に着けさせるため、「観光・航空」モデルを擁する「観光コース」、「国際ビジネス」「通訳・翻訳」「英語教員養成」モデルを擁する「英語キャリアコース」の2コース4モデルを設置し、各専門分野で必要とされる知識・技能・英語力・汎用的能力を養成することを理念としています。
ディプロマ・ポリシー
(卒業認定・学位授与の方針)
グローバル英語学科では、愛知学院大学建学の精神を踏まえ、所定の期間在学し、学科の人材の養成・教育研究上の目的に沿って設定した授業科目を履修、卒業に必要な単位を修得し、さらに卒業研究・論文を作成した者に対し、特に卒業研究・論文の内容、修得した科目の内容、専門ゼミでの取り組み結果等を総合的に勘案し、下記の能力を備えていると判断された場合には、学位が授与されます。
英語力
グローバル社会で求められる英語でのコミュニケーション能力。グローバル人材として活躍し得る実践的で実用的な英語力。
異文化理解力
グローバル社会で求められる多様な文化、価値観に対する理解と思いやりを示し、多文化共生に貢献し得る能力。グローバル市民としての視点を持ち、多様性を尊重しながらグローバルレベルの諸問題に取り組むことが出来る能力。
グローバルキャリア基礎力
グローバル社会の発展に貢献するために、英語力を生かして活躍することが出来る職業分野の基礎知識、基本的な技能を有すること。また、その分野で必要とされる英語表現の知識など、分野に特化した英語力を有すること。
汎用的技能と創造的思考力
グローバル社会における課題を自ら発見し、これまでに獲得した知識、技能等を総合的に活用し、自己を律して他者と協働し、原因追及、情報収集、情報分析、計画立案、計画実行などの課題解決に求められる行動を主体的に行う能力。
カリキュラム・ポリシー
(教育課程編成・実施の方針)
グローバル英語学科は、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げた目標を達成するために、以下のような教育内容と方法を取り入れた授業を実施し、教育評価を行います。
教育内容
「教養教育科目」で、学生は大学教育を受けるために必要な基本的なアカデミックスキルおよび様々な学問分野に関する幅広い教養を身につけます。
英語技能科目で、実用的かつ専門的な国際コミュニケーション・ツールとしての英語運用能力を身につけます。
英語技能科目および専門科目で、幅広い国際的教養や高度な専門的知識を持ち、国際的視野に立って何事にも対処しうる思考能力を身につけます。
産学連携プログラムや地域連携プログラムへの参加を通じて、国際社会に貢献する「ホスピタリティ(おもてなしの心)」を涵養します。
学年ごとのカリキュラム内容
1年次は、「教養教育科目」と連携することにより、学生は専門知識を補完する幅広い教養を身につけます。専門教育科目においては、英語母語話者の英語に積極的に触れる機会を多く設け、英語の「聴く」、「話す」、「読む」、「書く」の4技能を養う科目を中心に学習します。これに加えてTOEICやTOEFLなどの英語の資格取得のための科目で、将来の就職活動や留学のための準備を始めます。英語学習と平行して、「国際ビジネス」「観光・航空」「通訳・翻訳」「英語教育」の4つの分野の入門・基礎科目を受講し、各分野の基礎知識を身につけると共にキャリア意識を醸成します。この他、異文化理解入門で異文化理解の基礎的な能力を養成し、基礎ゼミでレポートや論文の書き方を学びます。
2年次も引き続き「教養教育科目」との連携により、幅広い教養を身につけます。「専門教育科目」では、英語の4つのスキル科目に加えて、英文法で基礎力を底上げします。また、英語で学ぶ北米、イギリス、オセアニア、日本の文化事情科目で更に異文化理解力を高めます。2年次の夏季休暇中に、必修科目として海外研修を実施し、ホームステイや異文化体験を通じて英語力の向上を図ります。現地でのアクティブ・ラーニング・プログラムに積極的に関わることによって入学時からの英語学習を振り返り、今後の英語学習の一層の動機づけと方向づけにつなげます。英語・異文化の学習に加えて、1年次から継続して4つの専門分野の入門・基礎科目を受講して視野を広げ、将来の目標を見定めます。
3年次では、「観光・航空」に特化した「観光コース」と「国際ビジネス」「通訳・翻訳」「英語教育資格」を擁する「英語キャリアコース」の2コースに分かれて、学生が希望するコース別に専門科目を履修し、より専門的な知識とスキルの獲得と、各分野に特化した英語力向上を図ります。更に専門ゼミⅠを配し、各自が希望する分野についてより深く学び、卒業論文・卒業研究のために必要な知識、技能を習得します。
4年次では、卒業研究・論文作成のために求められる英語技能科目、専門ゼミⅡ、卒業研究・論文の指導等を通じて、4年間の集大成を図ります。特に卒業研究・論文の作成を通して問題探求力、分析力、表現力の習得を図ります。
教育方法
学習面・学生生活全般へのサポート
教養部のアドバイザーとの連携のもと、学科の専任教員全員が学生の学習面および学生生活全般についてサポートし、学修意欲の促進に努めます。特に1年次の基礎ゼミ担当教員が学生一人ひとりと面談を行い学生の現状を把握し、学科教員間で情報を共有します。2年次は学科のアドバイザーであるStudyAbroad担当教員が、3・4年次はゼミ教員がサポートを継続します。
TOEICの活用
本学科では、1年次と2年次にTOEIC受験を義務付けるなど、学外の英語外部試験を積極的に活用します。TOEICの平均取得スコアの向上を学科の目標として英語力の向上を図ります。段階的な目標として、1年次は450点、2年次は550点、3年次の終わりには730点以上を設定しています。(1年次は入学時の10%、2年次は20%、3年次の終わりには30%以上のスコアの向上を目指します。)
多様な授業形態
授業形態は授業目標や内容により多様であるが、アクティブ・ラーニングを取り入れ、学生が可能な限り積極的に授業に取り組めるようにします。主体的・能動的な学修を促す教育方法を実施し、学生に学修成果の「振り返り」を奨励します。ピア・サポート体制などを活用した学生の自発的な学修環境の充実に努めます。自ら問題を発見し、他者と協働して行動できるよう、学外の体験学修を推奨します。
教育評価
到達目標に応じた学修成果を多面的に評価します。定期試験、レポート、ルーブリック評価、小テスト等の直接的な方法、段階的な英語力評価、授業の発表、学習行動調査等の間接的な方法、あるいは問題解決型演習等による成果物の評価、さらには学習履歴の記録、振り返り、学習デザイン、国家試験取得等の多面的な評価を奨励します。
アドミッション・ポリシー
(入学者受け入れの方針)
グローバル英語学科では、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)、教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)に基づく教育内容を踏まえ、以下の人材の入学を求めます。そのために当学科では、大学が実施する各種入試の特徴を踏まえて、試験成績、願書情報等を考慮の上、求める人材の選別に努めます。
グローバル社会が求める英語運用能力を備え、円滑で豊かなコミュニケーション能力を身につけようという意欲や向上心を持っている人。学科カリキュラムに鑑み、入学時は各人が実用英語検定準2級以上取得あるいは同等の英語力を有していることが望ましい。
グローバル社会における多文化や異文化に関する知識、ホスピタリティ力(思いやり力)、情報収集力、論理的思考力、問題解決力などの「汎用的能力」を身につけたい人。
グローバル社会における倫理観、自己管理力、グローバル市民としての社会的責任等を主体的に協働して学ぶ意欲と熱意を持っている人。
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