本学心身科学部は、今年度から日進市が主催する「アクティブシニア倶楽部」において、加齢による心身機能の低下「フレイル」の予防に関する講義と実習を行います。

健康寿命を延ばし元気で生き生きと活躍する人になってもらうことを目的とした全12回の講座で、本学心身科学部健康科学科、健康栄養学科、短期大学部歯科衛生学科の教員が運動・栄養・口腔ケアの面から講師を務めます。また、心身科学部の学生も運動指導や栄養調査に参加します。

6月7日（水）、岩崎台・香久山福祉会館で行われた開講式では、近藤裕貴日進市長が「元気で活躍できる高齢者となってもらい、地域の活性化の担い手になって欲しい。」と受講者に向けて挨拶。オリエンテーションでは丸山和佳子健康栄養学科教授が「フレイル」とは何かについて説明を行いました。その後受講者20人の握力・歩行速度の測定を杉浦春雄健康科学科教授の指導のもと実施し、学生により栄養調査の説明が行われました。

講座内容など詳細は日進市のホームページをご参照ください。
なお、本件に関して中日新聞でも紹介されました。

総務部総務課

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