4月29日（金・祝）、名城公園キャンパスにおいて報道写真家である宮嶋茂樹（不肖・宮嶋）氏による『今、ウクライナで起きている「地獄のような現実」』と題した講演会並びに写真展が開催されました。
講演会の冒頭に中村見自理事長があいさつに立ち、ウクライナでの戦争を取材したものとしては国内で初めての写真展であり、多くの方に見ていただきたいと述べました。続いて、来賓として前内閣官房長官・加藤勝信衆議院議員が登壇され、「ウクライナで起きている事態に対応するためにも、宮嶋さんが現地で見てこられたものを通じて多くの人が実態を知るということから始まる」と話されました。
宮嶋氏はこれまでもアフガニスタンやコソボ、イラク戦争など数多くの戦争を取材されており、戦争状態にあるウクライナに3月上旬から4月上旬にかけて滞在し、「国が侵略されるとどのようなことになるのか」現地で直接自身が見た悲惨な状況について伝えるとともに、今回のウクライナで起きている実態との違いについて話されました。
また、写真展は5月20日（金）まで名城公園キャンパスアリスタワー1階にて開催されており、会場ではウクライナ人道支援のための募金も行っています。集まった募金は直接ウクライナ大使館にお渡しすることとしています。

講演会・写真展の様子（転載：産経動画ニュース）
https://www.youtube.com/watch?v=yq_8_MhUf8M

中村見自理事長の挨拶                                                  　　　　前内閣官房長官・加藤勝信衆議院議員の挨拶

宮嶋茂樹（不肖・宮嶋）氏による講演　　　　　　　   　　　　 写真展の様子

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