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【経済学部】年金への理解を深める「年金対話集会」を開催します(7/8)

学術・研究

本学経済学部は、厚生労働省年金局の職員と学生が年金について語り合う、「年金対話集会」を2021年7月8日に実施いたします。

近年、年金問題に関する社会的関心が著しく高まってきています。厚生労働省が令和3年6月28日発表した「令和2年度の国民年金の加入・保険料納付状況」の「年齢階級別最終納付率」を見ると、25~29歳の世代は68.59%と全世代に比べて一番低い納付率となっており、世代での納付率格差などが問題になっています。

今回、厚生労働省年金局の職員と学生が年金について語り合うことで、学生は年金制度に理解を深め、自身の年金について一緒に考えることを目的に、また、厚生労働省は、若い方に年金に関する正しい知識を伝え、年金に関心を持ってもらうなど、学生と意見交換することで、若者の意見を今後の運営に生かしていくために交流する場を設けることになりました。

当日は厚生労働省年金局職員による年金に関する講演を実施。そのあとで、班に分かれて厚生労働省の職員と学生とのフリーディスカッションを行う予定です。

「年金対話集会」に関する概要

日 時 2021年7月8日(木) 10:40~12:10
場所 名城公園キャンパス/ハブキューブ3階第7会議室
テーマ 厚生労働省年金局職員による講演と経済学部玉井ゼミ学生との対話
参加者 厚生労働省年金局職員、経済学部の学生

経済学部