大学院

文学研究科

日進キャンパス

研究科概要

文学研究科は4専攻を開設し、
人間の営為とその所産である文化の研究を通して人間を探求する
高度な職業人および研究者の育成に努めています。

研究対象は、未知なる、
人間の営為とその所産の文化。
課題研究の喜びを感じられる
指導態勢を整えています。

 文学研究科は、4専攻を開設しており、その教育・研究理念は、人間がこれまでの営みを通して築き上げてきた文化と歴史的遺産を探究することによって、人間や人間社会の本質を知り、より人間性にあふれた社会の創出に役立てることにあります。例えば、宗教学仏教学専攻が研究対象にする宗教とは、人びとの生活や民族性と密接にかかわっており、人間の文化的営みそのものを反映しているだけでなく、社会が形成する価値観にも強く影響しています。そのため、海外の文化や地域性の理解につながる宗教を対象とした研究活動は、グローバル化が進む現代社会の諸課題を解決するにあたってさらに重要性を増しているといえます。
 歴史学専攻では、日本や世界各国の歴史について比較研究したり、文化・経済・政治などの視点から見つめたりすることで、それぞれの独自性を深く理解することを大きな目標にしています。本専攻では考古学研究も充実しており、先史考古学と歴史考古学の観点から研究できます。さまざまな時代に地球上で暮らした人々の遺したモノなどを足がかりに、当時の生活・文化・社会を推測し、現在そして未来に活かすことを目的にしています。
 英語圏文化専攻では、主な研究対象地域をアメリカ・イギリス・その他の広域英語圏とし、英語学・英米文学研究・英語教育学また英語圏の学際的な地域研究を通してグローバル化した社会で活躍できる人材の育成を目指しています。英語によるコミュニケーション能力を向上させるためには、文化や歴史の深い知識が欠かせません。地域研究・文化交流・文化摩擦などの多彩な視点から学際的な研究ができることが、この専攻の特色です。
 日本文化専攻では、日本文化について総合的に研究することで、世界に向けて日本文化を適切に情報発信できる人材の育成に努めています。多岐にわたる日本の文化について、言語学・文学・宗教・思想史・美術・社会学・民俗学などの多様な学問の研究手法と成果を活用して究明しつつ、総合的に理解できるのが特徴です。日本の新しい文化の創造者を目指すこともできます。
 文学研究科では、これまで中国・韓国・ベトナム・スリランカ・バングラデシュ・ネパールなどのアジアの国々を中心に、留学生を受け入れてきました。留学生の出身地の文化や地域性について、授業のなかでの情報交換や議論を通して、それぞれの価値観や考え方の違いを体験でき、日本の文化への新たな視点もうまれます。
 大学院における研究とは、教員と院生の密接な結びつきのもと、院生自らが研究課題を見つけ、その課題を解明するために資料や文献を探したり、フィールド調査などを行うといった、真理や真実を解き明かす喜びをあじわえる活動です。文学研究科の4専攻では、院生が教員に相談しやすい環境づくりを重視しており、院生が課題研究に主体的・自主的に取り組み、研究成果を上げることの喜びを感じられるようにきめ細かに指導しています。誰もが究明し得なかった課題に対する解決の道筋を見いだすことは、社会の発展につながるばかりでなく、院生自らのやりがいと自信にもつながっています。

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宗教学仏教学専攻

開設課程
博士前期課程
授与学位名称
修士(文学)
標準修業年限
2年
入学定員
10人
開設課程
博士後期課程
授与学位名称
博士(文学)
標準修業年限
3年
入学定員
4人

歴史学専攻

開設課程
博士前期課程
授与学位名称
修士(文学)
標準修業年限
2年
入学定員
10人
取得可能な資格
中学校教諭専修免許状(社会)
高等学校教諭専修免許状
(地理歴史)
開設課程
博士後期課程
授与学位名称
博士(文学)
標準修業年限
3年
入学定員
5人

英語圏文化専攻

開設課程
博士前期課程
授与学位名称
修士(文学)
標準修業年限
2年
入学定員
10人
取得可能な資格
中学校教諭専修免許状(英語)
高等学校教諭専修免許状(英語)
開設課程
博士後期課程
授与学位名称
博士(文学)
標準修業年限
3年
入学定員
5人

日本文化専攻

開設課程
博士前期課程
授与学位名称
修士(文学)
標準修業年限
2年
入学定員
10人
取得可能な資格
中学校教諭専修免許状(国語)
高等学校教諭専修免許状(国語)
開設課程
博士後期課程
授与学位名称
博士(文学)
標準修業年限
3年
入学定員
5人

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外国人留学生で出願を希望される方は、公益財団法人日本国際教育支援協会と独立行政法人国際交流基金が実施する「日本語能力試験(N1)」に合格した者、またはそれに準ずる日本語能力を有する者(日本語で授業を実施する場合)であること。