令和7年12月6日（土）、7日（日）に日本公共政策学会と兵庫県養父市が主催する「公共政策フォーラム2025 in養父」が市立やぶ市民交流広場（YBファブ）にて開催され、本学法学部・小林ゼミの学生が出場しました。

「公共政策フォーラム」は、毎年、課されたテーマに対して、参加した各大学（ゼミ）のチームが政策提言を行い、その内容を競うイベントです。 本年は、「未来を紡ぐ市民・地域・公共がともに挑戦するまちづくり～選ばれる中山間地を目指して」をテーマに全国から13大学15ゼミが参加して行われました。

小林ゼミは「空き家・農地アダプティブユース事業～米（マイ）セカンドハウスへの誘（いざな）い～」という発表テーマで、空き家、耕作放棄地、災害時の遠隔避難先確保の3つの問題を同時に解決する事業のしくみについて政策提言を行い、「養父市議会議長賞」を受賞しました。

昨年度の「公共政策フォーラム2024 in会津若松」に続いて、2回連続の入賞になります。

参考）公共政策フォーラム2025in養父（やぶ）／養父市
昨年記事：地域課題をどう解決する？「公共政策フォーラム」で1つの事を成し遂げる団結力が磨かれた。 | 愛学で急成長する学生発見＆レポート！

小林明夫ゼミ