大学院

経営学研究科 経営学専攻博士前期課程 / 博土後期課程

名城公園キャンパス

研究科概要

国際経営、マーケティング、組織・人事、会計ファイナンスなどに精通する
経営実務家を育成するMBAプログラムが充実。
税理士、会計士、経営コンサルタントも目指せます。

経営のエキスパートたる、
経営実務家と研究者を養成。
教育・研究指導が一層充実し、
ワンランク上を目指せます。

 経営学研究科の特色の一つが、プロフェッショナルな高度専門職業人に欠かせない資格の取得に結びついた教育・研究指導です。所定の要件を満たす修士論文を作成することで税理士国家試験の科目免除を受けられるほか、中小企業診断士などの資格取得に向けた講座も充実させています。特に、税理士国家試験の科目免除につながる修士論文の指導教員を3人擁しており、他の大学院には見られない充実度を誇っています。
 二つ目の特色は、経営現場で役立つ実践力を養えるカリキュラムが一層充実していることです。例えば、二世経営者を目指す人やチャレンジングなベンチャー企業経営者にふさわしい科目などが充実しています。社会人大学院生向けの科目も、これらにともない大きくレベルアップをしています。また、国際色の豊かな研究科を目指し、海外留学生の受け入れに積極的に取り組んだり、修了後の就職活動を支援するために本学「キャリアセンター」との連携も強化したりしています。
 日本の企業は21世紀の今日、経営・市場・経済のグローバル化という激しい競争にさらされており、新しい経営理念や経営戦略を生み出せるかどうかが明暗を分けることになります。経営学研究科では、国際的な視点をもって企業の成長戦略を描ける思考力と学識を養える教育・研究指導を通じて、日本の多様な企業や組織に活力を与えられる経営のエキスパートを目指すことができます。

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基本情報

開設課程
博士前期課程
授与学位名称
修士(経営学)
標準修業年限
2年
入学定員
10人
取得可能な資格
税理士国家試験の科目免除
中小企業診断士
高等学校教諭専修免許状(商業)
特色
  • 社会人対象の授業を名城公園キャンパスで平日夜間および土曜日に開講
  • 税理士国家試験の試験科目免除の適用有り(会計学分野の簿記論、財務諸表論のいずれか1科目)
  • 他研究科の授業科目を10単位まで履修可能
開設課程
博士後期課程
授与学位名称
博士(経営学)
標準修業年限
3年
入学定員
5人

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専攻紹介

博士前期課程
「専門3領域」+「基礎科目」+
「経営実践科目」から
経営の専門性を高められる
MBAカリキュラム

新しい経営を導ける力の養成を目指し、3領域から経営の専門性が高められるMBAカリキュラムを編成。
「基礎科目」「経営実践科目」と併せて、体系的でバランスのとれた学習・研究を可能にしています。
修了することで経営学修士(MBA)を取得できます。

専攻分野は18特修科目から選択
特修科目は講義・文献科目と
演習がセットに

 修士論文のテーマとして選べる特修科目は18科目で、多様な分野から興味に合わせて専攻分野を選択できるようにしています。各特修科目は、基礎知識を得る「講義科目」、知識の幅を広げる「文献科目」、応用力を養う「演習科目」からなり、専門性を着実に身に付けられるのが特色です。各特修科目には、修了要件単位数(32単位)の5割の16単位を割り当てています。
 また、企業の現場を体験できるように「インターンシップ(経営管理特別演習Ⅳ)」を設置し、講義・演習で学んだことを実践したり、経営の生きた姿を学べるようにしています。

選べる特修科目(18科目)
  • 経営原理研究

  • 経営管理研究

  • 経営戦略研究

  • 経営組織研究

  • 人的資源管理研究

  • 国際経営研究

  • 中小企業経営研究

  • マーケティング研究

  • 生産管理研究

  • 経営情報システム研究

  • 経営システム工学研究

  • 経営統計研究

  • 財務会計研究

  • 会計・監査研究

  • 金融管理研究

  • 原価計算・管理会計研究

  • 財務管理研究

  • 税務会計研究

高度専門職業人の養成を目指し
社会人のための科目を開設

 社会人を対象として手厚く学習・研究できるようにしているほか、最新のビジネス理論や経営実践ケースを学べるように「経営実践科目」を充実させているのが特色です。さらに企業経営の動向に精通した実務家から、経営戦略などを学べます。
 また、税理士国家資格の取得を目指す人、中小企業の事業継承者、企業の中堅管理職を目指す人、創業を志す人など、多様な社会人がそれぞれの夢に向けて学習・研究に取り組んでいます。特に、所定の要件を満たすことで税理士国家試験の試験科目免除を受けられることから、税理士国家資格取得を目指す人が多く集まっています。

税理士、会計士などの
専門職業人を目指すことが可能

 カリキュラムは、税理士国家試験の試験科目免除に適応しているほか、公認会計士資格の取得にも対応した内容になっています。

国際感覚の養成につながる
留学生との交流や
本学経営学部生が対象の「飛び級制度」も

 経営学研究科では、経営学または関連諸領域の基礎的な知識を修得し、さらに高度なレベルに向けて学習・研究しようとする新卒学部生のほか、海外留学生も多く受けいれています。中国をはじめ、東アジア諸国から留学生が集まっており、世界の視点を授業や課外交流を通じて学ぶことができます。
 また、大学と大学院が連携した5年間一貫教育体制を整え、所定の要件を満たすことで大学院1年次に入学できる飛び級制度を、本学経営学部・商学部・経済学部3年生を対象に導入しています。

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博土後期課程
経営学の研究者として
自立できる高度な研究能力を養う

 博士後期課程は、経営学に関する独創性に富む研究成果を生み出し、さらにそれを継続的に深化・発展させられる研究者の育成を目指しています。経営学に関する高度に専門的な学識と、国内外の文献・資料・データを一貫した論理性をもって整理・統合できる能力を身に付けた、研究者として自立できる研究能力を養成しています。
 大学をはじめとする研究機関や企業等において継続的に研究活動に従事することを強く希望する人を積極的に受け入れています。

3研究領域の中から
研究指導科目を選択
学際的な研究活動も可能です

 研究指導領域は、博士前期課程で学習・研究したテーマをより深められるように、組織マネジメント、生産マーケティングおよび会計ファイナンスの3領域から選択できます。
 博士論文の作成に当たっては、学際的に研究を進められるように、主専攻領域の担当教員のほか、講義を受講することで他領域の教員に相談することも可能です。

独創性に富んだ研究成果となるように
複数の論文チェック機会を設定

 指導担当教員によるきめ細かな研究指導と、関連領域の教員との研究交流を通じて研究能力を高めながら、研究成果を学会や専門誌で発表する機会を多く設けるようにしています。
 また、独創性に富んだ研究成果をあげられるように、博士論文の作成プロセスとして事前審査、中間報告会、予備審査、本審査など、複数の論文チェック機会を設けています。こうして多様な視点や知見を取り入れながら、新しい経営学理論の創出に取り組むことができます。

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研究テーマ・教員紹介

研究テーマ
経営原理、企業統治、CSR
教員名
教員情報はこちら
TSUDA Hidekazu
職位・学位
教授
主な担当科目
経営原理研究

今日では、企業が適応しなければならない経営環境が市場だけでなくさまざまな社会環境に拡大している。社会的な存在として複雑化した企業を理解するために、多様な角度から考察を行う。環境問題や企業統治、ネット社会といったトピックも取り上げていきたい。

研究テーマ
組織論、組織学習論
教員名
教員情報はこちら
KOZAWA Kazuyuki
職位・学位
教授
主な担当科目
経営組織研究

組織が存続し続けるためには、環境の変化に応じた学習や知識の維持・伝達・創造が必要である。組織における知識や学習という観点から組織の長期存続の問題やイノベーションについて探求する。

研究テーマ
会計基準の国際的統一と課題
教員名
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MUKAI Ichirou
職位・学位
教授
主な担当科目
財務会計研究

財務会計研究では、企業活動の実態を表示する財務報告の問題に焦点を当てて、その理論、基準、および実務について講義する。会計基準の国際的動向を踏まえた上で、わが国の会計制度の現状について理解する。

研究テーマ
財務会計、国際会計
教員名
教員情報はこちら
HIRAGA Masataka
職位・学位
教授
主な担当科目
会計・監査研究(Ⅱ)(会計制度論)

21世紀に入り、各国の会計基準は国際財務報告基準(IFRS)へと急速に収歛した。会計基準の近年の世界的動向を紹介しながら、会計基準の国際的収歛が生じる制度的メカニズムを論じていく。また、受講生が関心を寄せるトピックについても随時触れていきたい。

研究テーマ
中小企業における実践的管理会計に
関する研究
教員名
教員情報はこちら
IIJIMA Yasumichi
職位・学位
教授
主な担当科目
原価計算・管理会計研究

管理会計に関する基礎的・応用的な理論を習得し、その上で可能であれば「顧客、生産プロセス、品質」など機能横断的なかかわりを重視し、「人、もの、工程、顧客、すなわち仕事そのものの実態の管理」と管理会計情報がどのようにリンクしているのか、実際のケーススタディを中心として現場の実態と管理会計情報とのつながりに焦点を当て検討・考察を行っていきたい。

研究テーマ
財務会計、財務管理
教員名
NISHIUMI Satoru
職位・学位
教授
主な担当科目
財務管理研究

ファイナンスや会計に関する基礎理論を習得し、その上で、近年の実証研究や分析的研究をサーベイし、現代における財務管理に関する主要な論点を考察する。特に、所有構造が企業活動や会計行動、配当政策等にどのような影響を与えるのか検討する。

研究テーマ
産業集積と中小企業経営
教員名
HAYASHI Nobuhiko
職位・学位
教授
主な担当科目
中小企業経営研究

中小企業を経済的弱者ではなくヴァイタル・マジョリティ(活力ある多数)としてとらえ、その経営的特徴と競争優位性の源泉について探究し、中小企業経営の成功要因に迫る。講義では企業事例を基に、具体的に議論を展開していきたい。

研究テーマ
企業経営における情報通信技術の
活用に関する研究
教員名
HAYASHI Mikihito
職位・学位
教授
主な担当科目
経営情報システム研究

経営情報システム研究では、企業経営における情報通信技術の活用、あるいは、情報通信技術を活用した企業経営をめぐる諸問題について検討する。関連文献の講読を通じて重要な概念、命題、事例等を確認する。

研究テーマ
人材マネジメント論、キャリア開発、
人材育成
教員名
SEKI Chisato
職位・学位
教授
主な担当科目
人的資源管理研究

人材マネジメント(人事・労務管理、人的資源管理)基本事項から応用的な内容まで、テキストを多読し、学修を行う。組織のなかの人間行動の側面に係る研究等を踏まえ、新たな動向や事例についても理解を進めていく。

研究テーマ
金融時系列解析
教員名
CHIBA Masaru
職位・学位
准教授
主な担当科目
経営統計研究

経営統計研究では、数値データから重要な情報を適切に取り出すための科学的手法である統計学について体系的に学習する。具体的には、データの視覚的表示・基本統計量の計算・各種統計解析法の習得を通じて、適切なデータの要約方法と解釈の仕方について理解を深める。

研究テーマ
マーケティング戦略、
サービス・マーケティング
教員名
教員情報はこちら
KANAZAWA Atsushi
職位・学位
准教授
主な担当科目
マーケティング研究

消費者のニーズが多様化するなか、それらに対する組織活動もまた多様にそして複雑になっている。マーケティング研究では、環境変化に適応する組織のマーケティング戦略について、既存研究のレビューをつうじて探求する。

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外国人留学生で出願を希望される方は、公益財団法人日本国際教育支援協会と独立行政法人国際交流基金が実施する「日本語能力試験(N1)」に合格した者、またはそれに準ずる日本語能力を有する者(日本語で授業を実施する場合)であること。