英語圏文化専攻博士前期課程 / 博土後期課程
日進キャンパス基本情報
- 開設課程
- 博士前期課程
- 授与学位名称
- 修士(文学)
- 標準修業年限
- 2年
- 入学定員
- 10人
- 取得可能な資格
-
中学校教諭専修免許状(英語)
高等学校教諭専修免許状(英語)
- 開設課程
- 博士後期課程
- 授与学位名称
- 博士(文学)
- 標準修業年限
- 3年
- 入学定員
- 5人
専攻紹介
アメリカ、イギリスを中心とする
英語圏文化を
多面的に研究し、
今日的課題の解決力を養成
英語圏文化専攻では、「アメリ力」「イギリス」はもとより「広域英語圏」の国・地域について、幅広い視野から探究します。また「英語教育」についても、深く学ぶことができます。
アメリ力、イギリス、そして広域英語圏の文化・社会の研究では、歴史学、社会学、比較文化学、地域研究、文学研究などの多様なアプローチ法を学び、それぞれの社会・文化に対する深い理解につなげます。グローバル化の進む世界における多民族・多文化共生の理想と現実、社会階層や格差の問題などを分析し、理解する力を養います。また、文学・文化研究の領域では、英米を中心に、英語で書かれた多彩な文学作品のテクストを正確に読み取る力を高め、作品が作り出された背景についても研究を進めることができます。英語学・英語教育の領域では、英語ということばの仕組みや第二言語習得について学びます。中高英語教員の専修免許も取得可能です。
いずれの領域も、英語という言葉自体への興味を深め、英語で書かれた多様な資料の読解を通して、英語圏文化の研究に必要な英語力の向上を図ります。
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研究テーマ・教員紹介
- 研究テーマ
- 第二言語習得研究から
英語教育法を考える
- 教員名
-
藤田 賢 教員情報はこちらFUJITA Ken
- 職位・学位
- 教授
- 主な担当科目
-
英語英文学研究(I)(英語教育学研究)
春学期には、母語としての英語習得について、子どもの言語習得の発達の道筋を理解することを基礎にして、大人の英語習得の実際について考える。その際に、子どもの母語習得と大人の英語習得の類似点と相違点を明らかにしていく。秋学期には、母語習得の理論について、三つのアプローチがあることを学ぶ。その上で、それぞれの母語習得のアプローチを基礎にした英語教育の教授法について整理する。最後に、それぞれの教授法の関係を俯瞰し、教育現場への示唆について考察する。
- 研究テーマ
- 語用論と言語コミュニケーション
- 教員名
-
前田 満 教員情報はこちらMAEDA Mitsuru
- 職位・学位
- 教授
- 主な担当科目
-
英語英文学研究(Ⅱ)
(英語学・社会言語学研究)この授業では、語用論の理論を学びながら言語コミュニケーションの隠れたメカニズムについて学びます。会話は日常的なあまり、普段はそれについて詳しく考えることはありません。しかし、よく考えてみると、会話にはどうしてこんなことが可能なのかという不思議なことがたくさんあります。例えば、会話ではロに出してもいないことも相手に伝わりますが、相手はどのように発言の真意を推測するのか、などは簡単に説明できません。また、言語コミュニケーションを理解することは、コンテクスト(context)の働きがとくに重要となります。この授業では、コンテクストの働きを中心にすえて、語用論の理論を概説します。
- 研究テーマ
- 生成文法入門
- 教員名
-
石川 弓子 教員情報はこちらISHIKAWA Yumiko
- 職位・学位
- 准教授
- 主な担当科目
-
英語英文学研究(IV)(理論言語学研究)
子供はなぜ一度も聞いたことがない文を十分な言語刺激が得られていない幼いうちから話すことができるようになるのかという「刺激の貧困性」の問題の解決策として、人間は全て普遍文法を生得的に備えていると主張し、統語構造と普遍文法について研究する生成文法の各理論を学び、自らがその理論を応用して言語現象を分析することができるようになる。
- 研究テーマ
- コミュニケーション学から考える
私たちの言語と文化
- 教員名
-
野口 朋香 教員情報はこちらNOGUCHI Tomoka
- 職位・学位
- 教授
- 主な担当科目
-
英語英文学研究(V)
(英語コミュニケーション論)コミュニケーション理論や言語習得理論に関する日本語及び英語の文献を読み、その研究成果をこれからの日本の社会や教育の問題解決にどのように応用できるかを探求する。また、多様な話題や状況等に対応できる統合的な英語コミュニケーション能力および異文化コミュニケーション能力とは何かについて考察する。
- 研究テーマ
- アメリカの歴史と社会、
特にアジア系移民史
- 教員名
-
高木(北山) 眞理子 教員情報はこちらTAKAGI-KITAYAMA Mariko
- 職位・学位
- 教授
- 主な担当科目
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英語圏文化研究(Ⅰ)
(アメリカ社会・歴史研究)19世紀末以降にアメリカに流入した、いわゆる新移民に注目する。特にアジア系について、合衆国政府による移民政策の変遷、ホスト社会との関係、アメリカ化、エスニック・アイデンティティ等を学んでゆく。
- 研究テーマ
- ブロードウェイミュージカルとアメリカ社会
- 教員名
-
松崎 博 教員情報はこちらMATSUZAKI Hiroshi
- 職位・学位
- 教授
- 主な担当科目
-
英語圏文化研究(Ⅲ)(アメリカ文学研究)
ブロードウェイミュージカルの代表作のひとつである『サウンド・オブ・ミュージック』の舞台版(1959)と有名な映画版(1965)のオリジナル英語台本を比較検討する。さらに、本作が初演された冷戦期のアメリカ社会の家族観やジェンダー観について英語で書かれた文献などを手がかりにして、このミュージカルが大成功を収めた理由について考察したい。
- 研究テーマ
- イギリス文学(とくに20世紀の小説)、
モダニズム、ライフ・ライティング
- 教員名
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星 久美子 教員情報はこちらHOSHI Kumiko
- 職位・学位
- 教授
- 主な担当科目
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英語圏文化研究(Ⅴ)
-1(イギリス文学研究)この授業では、小説(Fiction)がどう書かれているのか(技法)、また小説をどう読めばいいのか(批評理論)を学び、それらがD・H・ ロレンスの中編小説『狐』(1918/21)にどう応用できるのかについて探求する。また、受講者は小説の技法や批評理論を自らの研究課題に応用し、ディスカッションを通じて考察を深める。
- 研究テーマ
- 18-19世紀イギリスのカントリーハウス
-建築、風景、社会-
- 教員名
-
芝 奈穂 教員情報はこちらSHIBA Naho
- 職位・学位
- 教授
- 主な担当科目
-
英語圏文化研究(V)
-2(イギリス文化研究)イギリス文化において重要な位置を占めてきたカントリーハウスについて、建築および景観的側面から分析することによって、18-19世紀のイギリス社会構造を考察する。カントリーハウスと言えば、これまで、その豪華絢爛な建築様式やインテリア、そして、風景式庭園に焦点が当てられてきたが、それらの特徴を持つカントリーハウスがいかに社会的影響力を持つに至ったかについて分析する。
- 研究テーマ
- アジア・オセアニアの文化と社会
- 教員名
-
安藤 充 教員情報はこちらANDOU Mitsuru
- 職位・学位
- 教授
- 主な担当科目
-
英語圏文化研究(Ⅵ)
(広域英語圏地域研究)東南アジアでは、人の移動、高度な外来文明の受容などにより、言語や文化が多様かつ重層的に織りなしている。その様相について、前半は言語に、後半は土着文化と外来文化に焦点をあて、関連する研究論文を読み進めながら、それらの特徴を考察する。
- 研究テーマ
- 広域英語圏の政治と社会
- 教員名
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大澤 傑 教員情報はこちらOOSAWA Suguru
- 職位・学位
- 准教授
- 主な担当科目
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英語圏文化研究(VII)
(広域英語圏政治研究)本講義では、広域英語圏のなかでも、特に途上国における政治と社会の関わりについて学習する。事前に研究論文を読み、当日の講義を受けた上で、当該トピックについて議論する参加型授業を通じて、内政と外交の両側面から途上国政治の特性を考察する。これらにより、確立された理論を学ぶだけでなく、新しい問題にどのように対処すべきか学生と教員がともに検討する。
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- 外国人留学生で出願を希望される方は、公益財団法人日本国際教育支援協会と独立行政法人国際交流基金が実施する「日本語能力試験(N1)」に合格した者、またはそれに準ずる日本語能力を有する者(日本語で授業を実施する場合)であること。