愛知学院大学

総合政策研究科 教員紹介

教員名 研究テーマ 主な担当科目
二宮 克美 教授 児童・青年の道徳性・社会性の発達心理学 対人関係研究
高度情報通信社会では、人々のコミュニケーションの可能性は飛躍的に広がるが、直接的な人間関係は希薄なものにならざるをえない。人の社会性や道徳性の発達は、直接的な人間関係を通してなされる面が大きいために、人間関係が希薄になれば、人々の社会性や道徳性の発達に支障をきたし、それがまた直接的な人間関係から身を引かせる働きをすると考えられる。そこで社会性や道徳性の発達という側面から、児童・青年をとりまく人間関係のあり方を多面的に究明する。
續 伯彦 客員教授 生命情報、葉緑体ゲノムの発現制御 生命情報研究
生命存在の基礎情報であるDNA塩基配列が多数のゲノム単位で明らかにされ、データ蓄積が進められており、このデータの意味理解を深めることと社会に正しく広めることが求められている。本講義では塩基配列データ解析法の理解を踏まえ、これらのデータ、特にゲノム単位での解析結果集積が進んでいる葉緑体関連ゲノム間の比較解析を素材として進化を記録し個性を発現する生命情報の本質を読み解くとともに、生命情報のより広い理解を支援するためのインターフェースのあり方について検討を進め、来るべき社会と生命情報の関わりに主体的に取り組む視座を培う。
岩田 和男 教授 英語学、言語学 超域文化研究
大学院での研究を進めていくにあたって、英語の文献を読む必要がある場合が多い。この授業では人文科学、社会科学の分野の英語論文が読めるようになることを目標とする。
竹内 信仁 客員教授 経済学 社会経済システム研究
社会あるいは経済をコントロールしている政府の活動について学習する。近代社会の政府は、中世におけるように人々を搾取する主体から、人々の厚生をより高めるように行動する主体へと理念的には転換している。しかし現実には、目的達成がうまくいかなかったり、特定の利益集団の利益を重視するなど数々の問題が生じている。こうした政府の関わる問題を取り上げ、各人で資料収集、データ分析を行うことにより、問題意識の醸成、分析能力の向上を図る。
森 正 教授 現代日本の選挙と政治過程の実証分析 政策過程論
この10年余り、戦後日本政治のあり方を性格付けた諸システムに対し、選挙制度、行政改革、規制緩和等のさまざまな制度改革が行われた。一連の改革の目的、意義、帰結、成果について検討する。
山旗 張星允 教授 開発と居住政策、人道的介入と難民問題、ビルマの平和と民主化 国際政策研究
A demand to safeguard humanity across the globe is ths real mission to be carried out in defferent forms and functions by international community, academia, civil society organiza-tions, media groups, local authorities and regional institutions, and even citizens. Therfore, engagement, cooperation, sanction, intervention, empowerment, diplomacy and international system are key focuses for international policy studies regarding promotion of such GOODs as development, security, human rights, global justice and good governance, poverty-eradication, socio-economic advancement, healthy environment and freedom. In this seminar, the students are encouraged to work on these issues in order to master a special area study under the chosen interest of each.
森下 英治 教授 環境計画・政策支援のための情報システムの研究 環境評価研究
政策や計画策定プロセスにおいて合意の形成された計画を進めるために、民主的で科学的なアプローチは不可避である。本演習では、実在する環境関連の社会問題を取り上げ、現地調査と各種モデルの活用や新しいモデルの開発を行い、空間的情報分析による評価を行い政策・計画の提言を行う。現実の問題を解決するためには定量的な情報だけでなく定性的な情報も合意形成のために必要であるため、両者が共存した情報分析・提供が行える手法を研究し、政策ツールを開発することも目的とする。
泉 寛幸 教授 マルチメディア論、問題解決技法 最適計画研究
現代の政策・企画には、統計学・オペレーションズリサーチ・システム工学などの科学的手法が駆使されており、それらの手法の背後にさまざまな数理モデルが使われている。したがって、政策や企画を理解するためには、それら数理モデルの原理や仕組みを理解しておく必要がある。この授業の前半では、代表的な数理モデルをとりあげ、数学的原理を示す。後半では、現実の事例を一つとりあげ、その事例の数理モデルを計算機上にプログラミングすることによるモデル構築および、シミュレーションによるデータ分析を試みる。
稲垣 充廣 教授 企業・社会システムと情報科学 情報通信政策研究
情報通信政策研究では、先進的な情報通信技術(ICT:Information and Communication Technology)を使った社会的な政策事例を取り上げ、政策の概要を調査し政策評価手法を用いてICT適用効果を分析評価する。政策の面では、国や県、市町村、地域の各単位、諸外国との比較、地域的な政策事例、そして企業とICT施策など多くの視点があり、主要なICT政策事例を各種統計データ、評価手法を基に取り上げる。歴史的に見て各種ICT政策がどのような戦略で進められ、どのような変遷を辿っており、どのように分析評価できるのかなど演習を通して研究して行く。
杉山 知子 教授 戦争と平和に関する考察 国際関係論
国際関係論及びその隣接分野である国際関係史の専門知識を学び、戦争と平和についての先行研究を批判的に評価することを科目のねらいとします。