愛知学院大学

教員紹介
経営学研究科

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教員名 研究テーマ 主な担当科目
内藤 勲 教授 イノベーションと価値創造の研究 経営原理研究(Ⅰ)(変化のマネジメント)
情報化、国際化、人間化は、今後とも経営のキーワードである。これらを、戦略面から、そして経営システムの面から研究をする。特に新規事業の形成に主眼を置いて、経営を革新していく方途を実証的に検討したい。
津田 秀和 教授 経営原理、企業統治、CSR 経営原理研究(Ⅱ)(現代社会と経営)
今日では、企業が適応しなければならない経営環境が市場だけでなくさまざまな社会環境に拡大している。社会的な存在として複雑化した企業を理解するために、多様な角度から考察を行う。環境問題や企業統治、ネット社会といったトピックも取り上げていきたい。
古澤 和行 教授 組織論、組織学習論 経営組織研究
組織が存続し続けるためには、環境の変化に応じた学習や知識の維持・伝達・創造が必要である。組織における知識や学習という観点から組織の長期存続の問題やイノベーションについて探求する。
向 伊知郎 教授 会計基準の国際的統一と課題 財務会計研究
財務会計研究では、企業活動の実態を表示する財務報告の問題に焦点を当てて、その理論、基準、および実務について講義する。会計基準の国際的動向を踏まえた上で、わが国の会計制度の現状について理解する。
平賀 正剛 教授 財務会計、国際会計 会計・監査研究(Ⅱ)(会計制度論)
21世紀に入り、各国の会計基準は国際財務報告基準(IFRS)へと急速に収歛した。会計基準の近年の世界的動向を紹介しながら、会計基準の国際的収歛が生じる制度的メカニズムを論じていく。また、受講生が関心を寄せるトピックについても随時触れていきたい。
飯島 康道 教授 中小企業における実践的管理会計に関する研究 原価計算・管理会計研究
管理会計に関する基礎的・応用的な理論を習得し、その上で可能であれば「顧客、生産プロセス、品質」など機能横断的なかかわりを重視し、「人、もの、工程、顧客、すなわち仕事そのものの実態の管理」と管理会計情報がどのようにリンクしているのか、実際のケーススタディを中心として現場の実態と管理会計情報とのつながりに焦点を当て検討・考察を行っていきたい。
西海 学 教授 財務会計、財務管理 財務管理研究
ファイナンスや会計に関する基礎理論を習得し、その上で、近年の実証研究や分析的研究をサーベイし、現代における財務管理に関する主要な論点を考察する。特に、所有構造が企業活動や会計行動、配当政策等にどのような影響を与えるのか検討する。
林 伸彦 教授 産業集積と中小企業経営 中小企業経営研究
中小企業を経済的弱者ではなくヴァイタル・マジョリティ(活力ある多数)としてとらえ、その経営的特徴と競争優位性の源泉について探究し、中小企業経営の成功要因に迫る。講義では企業事例を基に、具体的に議論を展開していきたい。
林 幹人 教授 企業経営における情報通信技術の活用に関する研究 経営情報システム研究
経営情報システム研究では、企業経営における情報通信技術の活用、あるいは、情報通信技術を活用した企業経営をめぐる諸問題について検討する。関連文献の講読を通じて重要な概念、命題、事例等を確認する。
関 千里 教授 人材マネジメント論、キャリア開発、人材育成 人的資源管理研究
人材マネジメント(人事・労務管理、人的資源管理)基本事項から応用的な内容まで、テキストを多読し、学修を行う。組織のなかの人間行動の側面に係る研究等を踏まえ、新たな動向や事例についても理解を進めていく。
千葉 賢 准教授 金融時系列解析 経営統計研究
経営統計研究では、数値データから重要な情報を適切に取り出すための科学的手法である統計学について体系的に学習する。具体的には、データの視覚的表示・基本統計量の計算・各種統計解析法の習得を通じて、適切なデータの要約方法と解釈の仕方について理解を深める。
金澤 敦史 准教授 マーケティング戦略、サービス・マーケティング マーケティング研究
消費者のニーズが多様化するなか、それらに対する組織活動もまた多様にそして複雑になっている。マーケティング研究では、環境変化に適応する組織のマーケティング戦略について、既存研究のレビューをつうじて探求する。