愛知学院大学

大学院概要

大学院へ戻る

9研究科に13専攻を設置しています。

本大学院は、高度にして専門的な学術の理論及び応用を研究教授し、その深奥を究めて、文化の創造・発展と人類の福祉に寄与しうる人材の養成を目的としています。

文学・心身科学・商学・経営学・法学・総合政策の各研究科は博士課程の標準修業年限を5年とし、これを前期2年と後期3年に区分し、前期2年を博士前期課程(修士課程)、後期3年を博士後期課程(博士課程)としています。課程を修了して修士の学位を取得した者は、今日まで文学研究科1,120名、心身科学研究科305名、商学研究科965名、経営学研究科623名、法学研究科1,264名、総合政策研究科79名にのぼり、高度な専門的知識を必要とする臨床心理士や公認心理師、税理士、公認会計士、教員、公務員、弁護士、僧侶、学芸員として各種の分野で活躍しています。博士後期課程は主として研究者の養成を目的とし、本課程の満了者は大学、研究機関での研究職に従事し、学術の発展に寄与しています。

各研究科では個性を活かした教育をめざして、少数演習方式による全人格的な教育体制を整備しています。また国際化の時代に即して、外国人留学生も積極的に受け入れています。

歯学研究科の専攻については、歯科基礎系と歯科臨床系に大別されます。歯学研究科では4年以上在学し、主科目、副科目、選択科目合わせて30単位以上を修得することになっています。学位論文は主科目について提出します。大学院修了者と論文提出者を合わせて、2022年3月現在1,397名の歯学博士・博士(歯学)を世に送り出しています。

薬学研究科医療薬学専攻については、薬学領域の高度・最先端の技術と知識を修得するとともに、薬学・医療薬学全般に亘る学識を深め、それに基づいて様々な問題に対して臨機応変かつ柔軟に対応できることを目的として2012年4月より開設し、2022年3月までに7名の薬学博士を輩出しています。