大学院 文学研究科

宗教学仏教学専攻博士前期課程 / 博土後期課程

日進キャンパス

基本情報

開設課程
博士前期課程
授与学位名称
修士(文学)
標準修業年限
2年
入学定員
10人
開設課程
博士後期課程
授与学位名称
博士(文学)
標準修業年限
3年
入学定員
4人

専攻紹介

人間の文化的営みを反映する
宗教について
仏教学、禅学、宗教学から追究

 研究分野は「仏教学」「禅学」「宗教学」の三分野に重点を置いており、文献研究を中心にそれぞれの真理を追究していきます。研究する文献は、サンスクリット語・パ一リ語・チべット語・漢文で書かれていることから、研究の基礎力を図る目的で各言語の習得を重視しています。研究テ一マによっては、これらの言語習得は大変重要なポイントになります。
 また、英語文献による日本の宗教文化を紹介する「Japanese Religions」〔宗教学仏教学特講(Ⅲ)〕は、全研究科の院生が聴講できるユニークな科目になっています。

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研究テーマ・教員紹介

研究テーマ
チベット仏教を学ぶ
教員名
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ISHIDA Hisataka
職位・学位
教授
主な担当科目
仏教学仏教史学研究(Ⅱ)

チベットでは、8世紀のインド仏教の導入以来、現在まで仏教の伝統が綿々と受け継がれています。本講義では、チベット仏教について、「インド仏教の継承」と「独自の仏教文化」というふたつの側面から理解を深め、その歴史的展開を把握することを目的とします。また、チベット大蔵経など、チベット仏教を研究する際の資料についても知識を深め、チベット仏教研究の基本的能力を身につけることも目的とします。

研究テーマ
東南アジア地域史と宗教
教員名
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MATSUURA Fumiaki
職位・学位
准教授・博士(地域研究)
主な担当科目
仏教学仏教史学研究(III)

現代の東南アジアは上座部仏教・イスラーム教・キリスト教がそれぞれ普及しているが、歴史的には大乗仏教・ヒンドゥー教の影響が大きく、さらに精霊信仰も重要である。これら東南アジアの多様なる宗教世界を歴史的な観点から解き明かすために必要な、歴史学、考古学、美術史、フィールドワーク等のアプローチを組み合わせた研究方法を学ぶ。

研究テーマ
禅学禅思想の伝統と展開
教員名
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SEINO Kodo
職位・学位
准教授・博士(仏教学)
主な担当科目
禅学禅思想史研究( Ⅰ )

インドにはじまる禅は、仏教の中国伝来以降に東伝し、中国的発展を遂げて「禅宗」が興起する。そこで形成された思想体系は、それまでの仏教思想とは大きな逕庭がある。日本への伝禅は鎌倉期であり、江戸期にかけて日本文化に多大な影響を与えた。講義では、禅籍を通して禅思想の基礎をとらえるとともに、その多様性を学ぶ。

研究テーマ
禅学・禅思想の多様性
教員名
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OOMATSU Hisanori
職位・学位
准教授
主な担当科目
禅学禅思想史研究(Ⅱ)

一般的に禅といえば、菩提達摩を起点とするいわゆる「禅宗」を意味することが多いが、禅学・禅思想は何も「禅宗」に限られたものではない。講義では、原典の読解を通して禅学・禅思想を広く捉えるとともに、受講者の興味・関心にしたがって各種テーマを追究する。

研究テーマ
宗教とジェンダー
教員名
教員情報はこちら
KOBAYASHI Naoko
職位・学位
教授
主な担当科目
宗教学宗教史学研究(Ⅱ)

いまやジェンダーの視点は、あらゆる学問分野において、欠かせない分析視角であることが認識されています。ところが宗教研究においては、ジェンダーの視点は「学問的客観性・中立性を欠く」として長く否定されてきました。本講義では、ジェンダーの基本概念を理解し、宗教研究におけるジェンダー視点の必要性と有用性について、最新の研究動向をふまえながら学びます。

研究テーマ
現代スピリチュアリティ文化の動向
教員名
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ITOU Masayuki
職位・学位
教授
主な担当科目
宗教学宗教史学研究(Ⅲ)

この講義では、現代社会とそこで生活する人々を理解する手がかりを(広義の)宗教文化に求め、その歴史的背景から最近の展開までを概観する。具体的には、「現代社会における宗教とスピリチュアリティ」をテーマとしながら、宗教の定義、個人にとっての宗教、スピリチュアリティ文化、現代体操ヨーガ、ポジティブ心理学、およびマインドフルネスについて詳しく考察する。

研究テーマ
宗教的言語表現の解釈学的研究(宗教哲学)
教員名
教員情報はこちら
OKAJIMA Hidetaka
職位・学位
客員教授
主な担当科目
宗教学宗教史学研究

講義のテーマを「宗教思想対話の可能性」と定めて、拙著『対話哲学としての道元思想』をテキストに、鈴木大拙の思想や道元思想の考察を踏まえながら東西思想の比較解釈を考える。

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