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令和7年度日本語教員試験に、在学生3名が仮合格、卒業生1名が合格しました
学術・研究
令和6年度より、日本語教師の国家資格「登録日本語教員」を取得するための国家試験「日本語教員試験」が実施されています。
2025年12月12日に、令和7年度日本語教員試験の合格発表があり、本学では、受験した4年生(いずれも文学部日本文化学科)3名全員が「仮合格」となり、加えて、令和7年3月卒業生1名(文学部日本文化学科)が「合格」しました。
在学生3名については、令和8年3月に本学を卒業し、併せて本学日本語教師養成課程を修了した時点で所定の手続きを取ることで、正式な「合格」へと切り替わり、「登録日本語教員」資格を取得することができます。この3名のうち、1名については既に、愛知県内の日本語学校の専任講師としての内定をいただいており、卒業後すぐに、日本語教師として活躍することになります。
なお本学では、昨年度も日本語教員試験に5名(いずれも文学部日本文化学科)が合格し、内2名が愛知県及び岐阜県の日本語学校にて、専任講師として活躍しています。
今後も日本語教育センターでは、現行の「日本語教師養成課程」受講者に対しても、来年度から運用開始する「登録日本語教員養成課程」の受講者に対しても、そして卒業生(養成課程修了生)に対しても、国家資格取得を含め、日本語教師としてのキャリア形成の諸々の段階を、力強く支援してまいります。
日本語教育センター