6月25日(水)、本学経済学部特命教授の池上彰先生と教員の意見交換会を開催しました。この会合は、2018年からスタートし、コロナ禍で中断したものの、昨年に引き続き今回で5回目の開催となりました。

当日は、池上彰先生の商学部・経営学部・経済学部開講「経済学特講Ⅳ」、法学部開講「ジャーナリズム論」の講義後、およそ25名の教職員が参加し、青木均副学長の挨拶を皮切りに、予定された1時間を超えて、活発な意見交換が行われました。

本学の商学部、経営学部、法学部、教養部そして経済学部所属の多様な専門分野の教員が参加したこともあり、「歴史を教える意義」、「AIと大学教育」、「日本と中国の政治的・経済的関係」、「減税政策とポピュリズム」、「グローバリズムとナショナリズム」、「SNSと政治」など、多面的なテーマについて意見が交わされました。

名城公園キャンパス事務室