愛知学院大学

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海外提携校対象 短期日本語・日本文化体験プログラムを実施しました

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624(月)~74日(木)の11日間、本学の協定校であるカナダのケベック大学モントリオール校より5名、アメリカのアーカンソー大学フォートスミス校より2名、計7名の学生を日進キャンパスに迎え、日本語・日本文化体験の短期研修プログラムを実施しました。

624日(月)に全員来校し、オリエンテーションを行った後、ウェルカムパーティーを行い、初日から積極的に交流しました。

 

625日(火)はキャンパスツアーで日進キャンパスの図書館情報センターをはじめ各施設を見学し、坐禅堂では本学教養部河合教授による坐禅体験を行いました。

研修プログラムの基本的な内容は、平日午前に日本語会話を中心とした日本語の講義を行い、午後は日本文化体験として日替わりのアクティビティを実施しました。
アクティビティの内容は、名古屋城、大須商店街、ジブリパークの散策から、長久手市国際交流協会の協力による茶道体験や、イラストレーターとして活躍する講師を招いて日本の漫画、アニメのイラストを実際に描く体験など多岐にわたりました。

さらに、629日(土)には東海地方を代表する観光名所のひとつである飛騨高山、郡上を訪れ、より広い視野から日本の文化、伝統、歴史について学びました。

また、本プログラムの特徴として、研修期間中、本学ボランティア学生による自主的かつ積極的なサポートが行われ、双方にとって有意義な異文化交流が盛んに行われました。
628日(金)にはボランティア学生企画の歓迎イベントが行われ、留学生・ボランティア学生それぞれがよりよく互いを知ることができるゲームや、会場を広く使って大きな「カルタ」を行うなど、大変盛り上がり親睦を深めました。

本プログラムは、74日(木)に行われた修了式をもって終了し、修了式後には留学生、ボランティア学生や教職員が集まり、フェアウェルパーティーで別れを惜しんでいました。今後も交流が継続し、再会できる日を楽しみにしています。

 

国際交流センターは、国際交流に関する様々な研修やイベントを多く実施し、愛知学院大学の国際化により一層尽力していきます。

 

 

国際交流センター