７月１日（月）、2日（火）に名城公園キャンパス内で、愛知県警察本部の協力のもと「特定小型原動機付自転車の乗車体験会」が開催されました。

昨年、道路交通法の改定により、原動機付自転車の車両区分が細分化され、一般原動機付自転車と新たに「特定小型原動機付自転車（特定小型原付）」が規定されました。
そこで、多くの学生が行き交う昼の時間帯に、大学キャンパス内で特定小型原付（電動キックボード）の乗車体験会を開催し、利用者に対する正しい交通ルールの周知を行いました。試乗してみると、小型とはいえ、かなりの速度が出ることに驚いた表情を見せる学生も見受けられました。また、警察官から、搭乗の際の交通ルールや注意事項を直接聴くことで、交通安全に対する意識を見直す良い機会となっていました。

今回は２日間に渡り体験会を実施いたしましたが、実際に搭乗してみないと運転者からの見え方や気持ちを知ることは困難であるため、学生たちにとって貴重な経験になったと思われます。このような体験会を通し、これから利用する可能性がある学生の交通安全意識が高まることに期待します。

学生の皆さんは、自身の行動を見直し、交通ルールを守って生活するように心がけましょう。

 

 

名城公園キャンパス事務室