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歯学部保存修復学講座 前迫 真由美 先生（助教）が2024年度日本歯科保存学奨励賞を受賞しました
学術・研究
令和6年5月16日（木）〜17日（金）に開催された第160回日本歯科保存学会学術大会において，歯学部保存修復学講座 前迫 真由美 先生（助教）が2024年度日本歯科保存学奨励賞を受賞しました。
保存修復学講座では，助教である前迫真由美先生が大学院生の頃よりユニバーサルコンポジットレジンの色調安定性をはじめとした表面性状および機械的性質について一連の研究を行っています。この度，これらの研究の方法や目的に新規性があり，将来その課題に関して更なる成果が期待できること，および臨床への示唆が大きく，十分な理論的背景を備えていることが評価され受賞に至りました。これらの検討は，さらに長期臨床耐久性に優れた新たなコンポジットレジン修復法の発展につながる可能性を秘めています。
| 氏 名 | 前迫 真由美（歯学部 保存修復学講座 助教） |
| 応募研究 | 乾式および湿式の密度測定法を用いたユニバーサルフロアブルレジンの重合収縮率の検討． 日本歯科保存学会2023年度秋季学術大会（第159回） |
| 応募論文 | Comparison of surface properties in universal shade and conventional resin-based composites after degradation and repolishing. American Journal of Dentistry (2024, in press) |
| 受 賞 | 2024年度日本歯科保存学会奨励賞 |
歯学部