愛知学院大学

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海外協定校対象、日本語・日本文化体験プログラム2023を実施しました!

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6月26(月)~7月6日(木)の約2週間、本学の協定校であるカナダのケベック大学モントリオール校より8名の学生を迎え、日進キャンパスにて、日本語授業や日本文化体験などのアクティビティを行いました。

プログラムの内容は、平日午前が教室での会話を中心とした日本語講義、午後は日本文化体験として学内でのアニメ、マンガ描き体験、伝統的な書道体験に加え、名古屋を代表する大須商店街、名古屋城、トヨタ博物館といった、日本の中でもとりわけ「ものづくりの愛知県」の文化、歴史、産業を中心に学び、体感することができる場所へ赴き、充実した研修を行いました。

 

さらに7月1日(土)・7月2日(日)には、フィールドトリップとして日本を代表する古都、京都・奈良を訪れ、生八つ橋作り体験や清水寺、奈良公園、東大寺などへの観光を通して、さらに広い視野から日本の歴史・文化について学びました。

また、本プログラムの特徴として、研修期間中は毎日、本学学生ボランティアによる自主的かつ積極的なサポートが行われ、双方にとって有意義な異文化交流が盛んに行なわれました。
具体的には、研修初日のオープニングイベントの際に仲が深まるゲームを実施したり、とんかつやお好み焼きといった日本食を実際に一緒に食べに行ったり、花火やBBQ、カラオケ、スイカ割りをしたり、日本文化を楽しめるプログラムを実施しました。このような学生ボランティアの自主的な企画により、2週間弱という短い期間ながら驚くほど深い信頼関係と絆を学生同士で築いていました。

本プログラムは、7月6日(木)に行われた修了式をもって終了し、修了式後には協定校の参加学生、ボランティア学生や教職員が多く集まり、食事を伴うフェアウェルパーティーで別れを惜しんでいました。本プログラムについて、協定校の参加学生からは日本語授業、日本文化体験、フィールドトリップ、学生ボランティアとの交流等、あらゆる面で大変好評を得て、「また来年も参加したい!」、「次は交換留学生として長期で愛知学院大学へ留学し学びたい!」といった大変嬉しい感想を多くいただきました。

国際交流センターは、今後も様々な国際交流に関する研修やイベントを多く実施し、愛知学院大学の国際化により一層尽力していきます。

国際交流センター