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第12回「もっと噛んで歯ッピーレシピコンテスト」の地産地消の部で金賞を受賞しました

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本学の心身科学部健康栄養学科1年生の阪口珠悠さんが第12回「もっと噛んで歯ッピーレシピコンテスト」の地産地消の部で金賞を受賞しました。

「もっと噛んで歯ッピーレシピコンテスト」は「一般社団法人 愛知県歯科医師会」が主催し、食育推進を支援する目的で「よく噛んで健康な身体を作るために工夫したレシピ」を公募するものです。コンテストは「キッズレシピ部門」「高齢者向け部門」「地産地消“地元を食べよう”部門」の3部門があり愛知県内の各学校から多くのレシピが提案されました。

メヒカリの南蛮漬け

メヒカリの南蛮漬け

 

地産地消の商品として愛知県蒲郡市でよく食べられている深海魚のメヒカリを使った「メヒカリの南蛮漬け」のレシピを提案。
メヒカリは骨が細く固くないので頭を除くと丸ごと食べられることがポイントで、カルシウムをしっかりとることができます。
食べ応えのある野菜を副菜に沿えることで彩りよく、コンテストのテーマに沿って噛むことができるレシピに仕上げました。

地産地消の部で金賞を受賞した坂口珠悠さん

地産地消の部で金賞を受賞した阪口珠悠さん

 

【阪口さんからのコメント】
もっと噛んで歯っピーレシピコンテストは授業の一環で応募しました。このコンテストは「よく噛める料理であること」、そして「地産地消のために地元の食材を上手く使うこと」という目的がありました。そこで私は小さい頃から食べてきた蒲郡のメヒカリを使い、生野菜といっしょによく噛んで食べられるメヒカリ唐揚げの南蛮漬けを作りました。
ご飯やパンと食べると栄養バランスがよく、作り置きもできて使い勝手のよい料理なので、
是非作って食べていただきたいです。
私は地元の食材と感じないくらい当たり前のように食べてたメヒカリですが、そのレシピを提案したことで金賞を受賞できてうれしく思っています。
美味しい食材を提供してくれた地元の蒲郡と相談にのってくださった先生に感謝しています。

心身科学部健康栄養学科