愛知学院大学

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本学学生が中日SDGsフェアにてブース出展・ 学生アンバサダーによる企業のSDGsへの取り組みを発表しました。

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8月20日(土)ウインクあいちで開催された中日新聞社主催中日SDGsフェアにて、本学学生がブース出展、学生アンバサダーとして発表を行いました。

会場では企業や大学がブースを設け、SDGsについての取り組みを紹介。本学もブースを設け、3つの学生団体(愛学祭実行委員会・Mdi Spot学生ボランティア・経営学部 油井ゼミナール)によるSDGsについての取り組みを紹介しました。内容は「学祭でのSDGsの取り組み」「名城公園キャンパスにおけるSDGs」「持続可能な社会づくりに貢献できる製品アイデアを企業に提供」をテーマにブース内で来場者の方に対して学生が説明をしました。
ブースでは、展示やクイズや来場者に向けたアンケートなども実施し、参加者がより本学での取り組みについて理解を深める内容となりました。

総来場者数は597名。多くの方に愛知学院大学の学生によるSDGsの取り組みを知っていただくことができました。
また、SDGsに取り組む企業を取材した学生アンバサダーによる発表の場が設けられ、本学は3名の学生アンバサダーが名古屋銀行におけるSDGsの取り組みについて、取材を通じて学んだことを発表しました。

 

◇ブース出展 参加学生のコメント

【法学部法学科3年 岡﨑大真さん】
今回のイベントに参加してみて、多くの人に自分達の展示した内容を分かりやすく説明することは、自分が想像していた以上に難しいと感じました。また、自分達も SDGsに関心を持つ良いきっかけになりました。ブースを設置する中で、内容をどう上手く相手方に分かりやすく伝えるかという点を考えることの大切さに気づいたと同時に、内容面だけでなく、文脈の工夫やデザインといった部分にも、改善すべき点がいくつか見つかるなど、学べることも多くありました。今回のように自分達で考えたものが形となってそれを多く発信するという機会はなかなかないと思うし、SDGsについての視野を広げることに繋がったので、イベントに出展して良かったと感じています。

◇学生アンバサダー 参加学生のコメント

【文学部歴史学科2年 山田菜月さん】
今回この学生アンバサダーを通してSDGsについて学んでいく中で、私達は「どうすれば持続可能な社会を作っていけるのか」という問題に真剣に取り組むことができました。最初私自身もこのプロジェクトに参加するまでは、SDGsが具体的に何なのかよく分かっていませんでした。しかし、実際にSDGsの取り組みを行っている名古屋銀行さんにお話を伺ってみると、SDGsをより深く知ることができました。チームのメンバーも「SDGs達成のために全力で取り組みたい」「SDGsについて深く学ぶことができた」「この活動は将来の財産になる」「活動を続けたい」と話していました。メンバーにとっても良い経験になったと思います。

 

総務部総務課

SDGsフェア1 SDGsフェア2

SDGsフェア3 SDGsフェア4

尚、本件に関して8月21日(日)の中日新聞に掲載されました。

 

中日新聞掲載記事【許諾番号:20220902-28233】
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