このたび文学部井上瞳准教授による著作「ボストン美術館設立理念の方針転換と日本美術の位置付け—1904年『理事報告書』にみるウィリアム・ビゲローの役割」が、2022年度全日本博物館学会奨励賞を受賞しました。
全日本博物館学会は、博物館学を研究し発展させることを目指す学会であり、井上准教授の著作は、日米博物館史研究に大いに寄与するものであるとの評価を受けました。

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受賞挨拶をする井上准教授