6月11日（土）に千種文化小劇場（名古屋市千種区）で開催された「トンガリビジネスプランコンテスト2022」本選で、経営学部油井ゼミ3年の坂晃成さん、安達一晟さん、杉浦元紀さんのチームが「コーディネイト情報提供システム」のアイデアで審査員特別賞を受賞しました。
本コンテストは東海地区を中心とした学生37チームが応募し、本選では予選会を通過した13チームによるプレゼンテーションが行われました。

坂さんらは、街中でおしゃれな人を見かけてもどのメーカー、ブランドの服かわからないという身近なペインポイントを主張し、これらの困りごとを解決するコーディネイト情報提供システムを提案しました。
名古屋の街をショーケースに展開するという目標や市場規模、類似製品との差別化などが審査員から評価されました。
またこのシステムは2022年4月に特許を出願（愛知学院単独出願）しており、ビジネスモデルや実現可能性も好評を得ました。

今後は仮説検証やテストマーケティングを行いながら、今年度中の起業を目指しており、彼らの益々の活躍が期待されます。

経営学部経営学科