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池上彰特任教授によるトークショー&サイン会が開催されました

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池上彰経済学部特任教授による新著出版を記念したトークショー&サイン会が4月23日、紀伊国屋書店との連携企画としてプライムツリー赤池(日進市)で開催されました。
新著『何のために伝えるのか?情報の正しい伝え方・受け取り方』(KADOKAWA)は、2021年度春学期に法学部現代社会法学科で開講した自身初の「ジャーナリズム論」講義を書籍化したものです。
トークショーでは地域の方に向けた引田弘道学長の挨拶に続き、ファシリテーターを務めた石塚元章CBC特別解説委員、講義を受講した法学部現代社会法学科4年の渡辺裕貴さんとともに池上特任教授が登壇。メディアの変遷は人間のコミュニケーションの歴史でもあり、近年ではコロナ禍におけるSNS上のフェイクニュースやウクライナ侵攻における報道映像を見分ける力が重要と語りました。
また、登壇した学生とユーモアを交えて意見を交わすなど、終始和やかなトークショーとなりました。

尚、本件に関して中日新聞にも掲載されました。

 

【許諾番号】20220427-27691
※画像をクリックすると拡大してご覧いただけます。

 

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学外でのトークショー&サイン会に先立ち、4月13日に、名城公園キャンパスアリスタワー1階アカデミック・コモンズにおいて、学内向けのトークショー&サイン会も開催されました。池上特任教授は、「ジャーナリズム論」を受講した法学部4年の伊藤駿太さん、渡辺裕貴さんとともに、ファシリテーターを務める経済学部3年の古谷咲美さんからの質問に答える形で、コロナ下での講義のあり方や、講義や著書で伝えたいことなどを語りました。他キャンパスからの参加者も得て盛況で、参加者はみな、池上特任教授と学生の話に、熱心に耳を傾けていました。



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