学生が主体となり制作した本学OBの社長を取材した雑誌「道標（みちしるべ）-Heads of 2661-」の完成報告会と次年度編集スタッフの説明会を11月22日（名城公園キャンパス）と26日（日進キャンパス）に開催しました。
東京商工リサーチが発表した『2021年「全国社長の出身大学」調査』結果では、本学出身社長数が2,671人（雑誌作成時は2,661人）で全国18位、愛知県で1位となっています。大学としてその方たちの活躍を紹介していく場を考えていた際、「学生を通じて、学生主体でやってはどうか」という提案をいただいたことがきっかけで、この企画が実現に至りました。

（11月22日　名城公園キャンパス）    （11月26日　日進キャンパス）

雑誌「道標」は、有志の学生がプロの編集スタッフやカメラマンのサポートを受けながら、プレゼンし雑誌名を決定。「飲食」「商社」「製造」「サービス」「IT」「食品」「スポーツ」など、業界ごとのチームに分かれ、取材の依頼、アポ取り、当日のインタビュー、記事の執筆から紙面デザインまで、全て学生たちが行いました。

(取材風景)

報告会では、編集スタッフとして参加した学生から「アポ取りが大変でしたが、どの社長さんもとてもフレンドリーだった」、「目標から逆算して計画・実行する力が身についた」、「価値観の違うメンバーとの協働が良い経験となった」などの感想が述べられました。
また、説明会に参加した学生からは、「社会人になった時に役立つスキルを身につけたい」、「就活に役立てたい」、「友達を作りたい」、「OBOGの社長と話をしてみたい」といった意見があり、次年度スタッフに参加したいという意欲がある学生が多数いました。

「道標」は、オープンキャンパス等のほか、各キャンパスでも希望者に配布しています。
「道標」はこちら

報告会の様子は中日新聞にも掲載されました。

掲載日	2021年11月25日(木)
メディア	中日新聞　朝刊  14面
タイトル	愛知学院大卒の社長 学生が取材し冊子に

 

 

【許諾番号】20211125-26949
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