平成30年10月8日(月)、本学歯学部 夏目長門特殊診療科教授が首相官邸で行われた｢第10回日本・メコン地域諸国首脳会議｣晩餐会にベトナム名誉領事として出席しました。これは同会議に際して、各国の友好を深めるため行われたものです。グエン・スアン・フック ベトナム社会主義共和国首相、フン・セン カンボジア王国首相、トンルン・シースリット ラオス人民民主共和国首相、プラユット・ジャンオーチャー タイ王国首相、アウン・サン・スー・チー ミャンマー国家最高顧問兼外務大臣並びに各国の外務大臣、大使および名誉領事等、約70名が出席しました。

安倍首相は会議に先立ち、今後のメコン各国との日本の協力指針として、①持続可能な開発目標(SDGs)の実現　②自由で開かれたインド太平洋の実現　③メコン諸国自身の経済協力枠組みであるアクメクス(ACMECS)との連携、という3つの具体的な目標を持って推進してゆくことを表明されました。

夏目特殊診療科教授は、この晩餐会で旧知のグエン・スアン・フック首相等と挨拶を交わすとともにラオス国首相、ラオス外務大臣や各国の大使、名誉領事と意見交換を行いました。
愛知学院大学にはラオス名誉領事館が設置されています。ミャンマー名誉領事は、愛知高校会会長で愛知学院大学を卒業した西村利夫氏(写真右)が務めており、ベトナム名誉領事である夏目特殊診療科教授とともにアジアにおける外交に貢献しています。

右から、西村利夫ミャンマー名誉領事、山田英男カンボジア名誉領事、
大野嘉宏ラオス名誉領事、佐久本 武タイ名誉領事、夏目長門特殊診療科教授

 

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