本や人の話から知識を得て、それに創造し夢を抱いたころが懐かしい。人の話を聞くことは人生を何倍にも大きく育ててくれる絶好のチャンスです。「偶然に聞いた話が人生を変える・・・」。まさにセレンディピティです。講演を通じて聴衆者のお一人でも、このような経験をしてもらえるならなんとすばらしいことでしょう。
愛知県清須市・名古屋市西区にまたがる朝日遺跡があります。この遺跡は有名な佐賀県吉野ヶ里（よしのがり）遺跡にも匹敵する巨大な集落で、弥生時代の人々がさまざまな資源を有効に利用して豊かな生活を営んだ土器、石器、骨角器、木製品、金属器など膨大な量の出土品がみつかっています。美しく飾られた赤い土器、細かな装飾を施した骨角製の装飾品、特別な祭器である銅鐸などの出土品は、東海地方の弥生文化を代表する重要な遺物となっています。
今回は、朝日遺跡の調査研究に携わっているあいち朝日遺跡ミュージアムの原田 幹先生による「朝日遺跡」のお話です。
若男女を問いませんので皆様の参加をお待ちしております。

【※コロナウイルス感染症の影響により、中止する事態になることがあります。その場合は、本学のホームページでお知らせします。随時、本学のホームページでご確認ください。ご事情をご理解いただきますようお願い申し上げます。】

主　催　　モーニングセミナー運営委員会

演　題	「遺跡の歴史的意義とは」 ～朝日遺跡発掘調査から見えてくるもの～
講　師	あいち朝日遺跡ミュージアム学芸課長 原田　幹　先生
開 催 日	2021年7月13日（火） 朝7時00分～8時00分(開場：朝6時30分)
定　員	150名（先着順） マスク着用をお願いします。
場　所	愛知学院大学　楠元キャンパス 110周年記念講堂 〒464-8650 名古屋市千種区楠元町1-100 電話　052-751-2561 （覚王山にある歯科病院ではありません。 本山（楠元町）にある法人本部です。お間違えないように！！）
会　費	無料
交　通	地下鉄東山線本山駅下車1番出口徒歩7分 駐車場がありません。公共交通機関をご利用ください。
対　象	どなたでも参加できます。
お問い合わせ先	愛知学院大学 モーニングセミナー運営委員会 代表 教授 三谷　章雄 【電 話】052-751-2561

 

＜2021年愛知学院大学モーニングセミナー＞

回 数	開催日	演 題	講演者
第185回	2021年8月10日(火)	「さあ、冒険の世界へ！恐竜のナゾを探しに行こう！」	筑波大学 田中　康平　先生
第186回	2021年9月14日(火)	「鬼才・奇才の画家曽我蕭伯展」 ～蒼白の鬼才ワールドを学ぶ～（仮題）	愛知県美術館　学芸員 由良　洗　氏
第187回	2021年10月12日(火)	「万葉集とは？」 ～いまこそ知りたい万葉集の魅力～（仮題）	奈良大学　文学部　教授 上野　誠　先生
第188回	2021年11月9日(火)	「クモの糸は夢の繊維」 ～クモの糸の謎を探る～（仮題）	信州大学　繊維学部応用生物学科　助教 矢澤　健二郎　先生

毎月第2火曜日　午前7：00～8：00

【会　場】愛知学院大学(楠元キャンパス)　110周年記念講堂
【連絡先】愛知学院大学　モーニングセミナー係　　【電　話】052-751-2561
(土日祝を除く8：30から18：00まで・土曜は8：30～13：00)