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【ウエイトトレーニング部】東京2020パラリンピックのパワーリフティング競技で使用されたIPC公認パラベンチプレスラックと公認競技用重量プレートが設置されました(9/6)

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2021年9月6日(月)に、閉幕した東京パラリンピック2020においてパワーリフティング競技(ベンチプレス)に実際に使用された国際パラリンピックパワーリフティング連盟(IPC)公認の公式パラベンチプレスラック(ベンチプレス台)が3台と公認競技用重量プレートが本学サーキットトレーニング室に設置されました。このベンチプレス台は、本学ウエイトトレーニング部OBである宇城元選手が先日8月26日に出場した東京パラリンピック2020パワーリフティング競技男子72㎏級で6位入賞した際にも使われていた実物です!

この東京パラリンピック2020で使用された公式ベンチプレス台は、様々な自治体や団体から譲渡の希望がある中で、大学に設置されたのは全国でも愛知学院大学しかなく、非常に貴重で価値の高いトレーニング設備となります。特定非営利活動法人日本パラ・パワーリフティング連盟(JPPF)の副理事長を兼務する石田直章教授(心身科学部健康科学科)が中心となり、日本パラリンピック委員会からJPPFを経由し、パラリンピック競技への理解と普及に力を入れている、協力施設として本学へ特別に譲渡されました。
本学ウエイトトレーニング部はパラ・パワーリフティングの普及に協力し、本学の施設が日本代表クラスの選手の練習拠点となり、ディスエイブルの選手と健常者の選手との交流の場となることが今後期待されます。

ウエイトトレーニング部