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グローバル英語学科・松岡ゼミが中部空港、名古屋税関で体験型学習を実施しました
学術・研究
12月10日(金)文学部グローバル英語学科の松岡ゼミの3年生が、(株)トラジャルフレール主催・管理による、体験型学習に参加しました。今回の目的は以下の通りです。
①コロナ渦における空港を取り巻く環境を理解する。
②制限区域(エアサイド)にて航空機、貨物航空機の見学
③税関関連業務の理解
前半の授業では、車両にて制限区域に移動して、JAL航空機、ANA航空機、フィリピン航空航空機、ピーチ・アビエーション、LCCターミナル、国際エリア、貨物エリア、名古屋エアケータリング等を見学しました。また、後半の授業では、名古屋税関中部空港税関支署にて、税関の使命、税関の組織、入国時の税関検査、ワシントン条約、禁止・規制物品、密輸の手口(覚醒剤)等を学習しました。また、体験型授業の一環で、最新の技術である「電子申告ゲートデモンストレーション」(入国システム)を体験しました。
学生達は、大学で知識を身につけるだけではなく、実際に現場に出て、観光関連業務の現場・現物・現象に触れることことにより、学んだ知識をさらに深く自分のものにすることができました。
入試センター入試広報課