カラオケはマイケル・ジャクソン、ヒョー!

 

mカラオケといえば、日本が世界に誇る輸出文化。英語見栄講座を修行(笑)するからには、少しでも「世界に誇る」ものは実践しなければいけません。
mまずカラオケですが、これを「カラオケ」などと発音する人は見栄英語講座の読者とは言えません。もちろん、これは「きゃり・おきっ」と発音するのが正しいのです。今日から、飲み会の二次会、ナンパでカラオケを使うときは、「じゃあ、これからキャリ・オキ!ね」と明るく言いましょう。当然周囲は「なに?こいつ?」と胡散臭い視線をあなたに向けるはず。でもこんなことでめげていてはいけません。二次会に誘う段階で、あるいはナンパした段階であなたは十分胡散臭いのです。ですから、これからのパフォーマンスを前にして動揺してはいけません。ここからは修行僧のごとくいきましょう。いいですか、今回は修行僧ですよ! 

え?修行僧???(ここはとんねるずと渡辺満里奈の声でね)

修行僧といえば、あなた、そりゃ、お経を覚えなくちゃね。ええ、今回の講座はお経を覚えます。はい、いいですか。ただお経ったってありがたいガータマ・シッダールタの教えじゃありません。慈悲の心じゃなくて、自費を使いすぎて、破産して真っ青になったどころか、真っ白に顔を変えちゃったあのマイケル・ジャクソンの教えじゃない、名曲を覚えるのです。

今時はみんなマイクを握らせるといっぱしに歌を歌う時代です。ちょっとばかりうまくても誰も聴いてくれません。逆によっぽどへたくそに歌えば瞬時にしてヒーロー・ヒロインになりますが、同時にその部屋にはあなた一人になってしまいます。。。では英語見栄講座実践者はどうするか?当然!!!英語でカラオケの曲を歌うわけです。でも、このときに絶対にゆっくりとしたバラードを選んではいけません。ゆっくりした曲の方が歌詞が読めるとか、口がついて行くから、などと考えてはいけません。ゆっくりとしたバラードなどを歌ったらあなたの英語のへたくそさ加減が瞬時にしてばれてしまいます。

そこで、今回紹介するマイケル・ジャクソンの名曲「今夜はビートイット(Beat it!)」を選びましょう。40代以上の人たちは知っている曲ですが、若いあなたは知らないって?いいんです。知っている人が少なくなっているから、どんなにへたくそに歌ってもわかりゃしません。それにこの曲は大変アップビートの速い曲ですから、聴いている人も英語の歌詞のスピードについていけず、他人はどこをどう歌っているかなんてわからないのです。

さ、英語の曲を歌えるという大変に晴れがましい舞台がやって参りました。スポットライトはあなたにあたり、曲紹介のタイトルで英語が出た瞬間、あなたはその部屋の主人公です。ぐっと息をのみ、さあ、曲が始まったら、次の歌詞をお経のごとく口にしていくのです。。。。



で、とーるん、どんちゅえばー、かまらんひー、
どわな、すぃーや、ふぇいしゅべらー、でぃさぴー、
で、ふぁやずいんで、あいず、んであわーざ、りり、くりー
そー、びーりっ、じゃす、びーりっ

ゆーべら、らんゆべらー、どぅわじゅっきゃん
どわなすぃのぶらっどびあ、まっちょまん
ゆーわなびーたふ、べら、どぅわじゅっきゃん
そー、びーりっ、ばちゅ、わなびー、ばー

じゃす、びーりっ、びーりっ
びーりっ、びーりっ
のーわわん、た、びー、でふぃーりりっ
しょーうぃん、はう、ふぁんきー、すろんぐいじょー、ふぁいた
い、だずん、まら、ふず、うろんぉうらい
じゅす、びーりっ、じゃす、びーりっ
じゅす、びーりっ、じゃす、びーりっ

うー!

でらあうとぅ、げっちゅ、べら、りーば、ゆーきゃん
どわな、びあ、ぼ、ゆ、わな、びあ、まん、
ゆ、わな、すていあらい、べら、どぅわじゅ、きゃん
そー、びーりっ、じゅす、びーりっ

ゆ、はとぅ、しょでん、だちゅ、りり、の、すけー
ゆ、ぷれぃん、うぃぢゃ、らいでぃす、えいのー、とるぉ、でー
で、きっきゅ、ん、で、びっちゅ、ん、で、てりゅ、いっつぁ、ふぇー

そー、びーりっ、ば、ちゅ、わな、びー、ばーっ、

じゃす、びーりっ、びーりっ
びーりっ、びーりっ
のーわわん、た、びー、でふぃーりりっ
しょーうぃん、はう、ふぁんきー、すろんぐいじょー、ふぁいた
い、だずん、まら、ふず、うろんぉうらい


びーりっ、びーりっ、びーりっ
のーわわん、た、びー、でふぃーりりっ
しょーうぃん、はう、ふぁんきー、すろんぐいじょー、ふぁいた
い、だずん、まら、ふず、うろんぉうらい

じゃす、びーりっ、びーりっ、びーりっ
びーりっ、びーりっ、びーりっ

びーりっ、びーりっ、びーりっ
のーわわん、た、びー、でふぃーりりっ
しょーうぃん、はう、ふぁんきー、すろんぐいじょー、ふぁいた
い、だずん、まら、ふず、うろんぉうらい

じゃす、びーりっ、びーりっ、びーりっ
のーわわん、た、びー、でふぃーりりっ
しょーうぃん、はう、ふぁんきー、すろんぐいじょー、ふぁいた
い、だずん、まら、ふず、うろんぉうらい

じゃす、びーりっ、びーりっ、びーりっ
のーわわん、た、びー、でふぃーりりっ
しょーうぃん、はう、ふぁんきー、すろんぐいじょー、ふぁいた
い、だずん、まら、ふず、うろんぉうらい

じゃす、びーりっ、びーりっ、びーりっ
のーわわん、た、びー、でふぃーりりっ
しょーうぃん、はう、ふぁんきー、すろんぐいじょー、ふぁいた
い、だずん、まら、ふず、うろんぉうらい


さ、リズムに乗ってこの文言を唱え終わった瞬間、あなたの周りの視線はあなたに釘付けになります。だからといって、調子に乗って他の英語の曲を歌おうなどと考えてはいけません。。。絶対に。。。。。