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歯学部 歯科矯正学講座 源千里先生の研究が『2021 Wayne G. Watson Award for Biologic or Experimental Research』 を受賞

学術・研究

歯学部歯科矯正学講座の源 千里先生(非常勤講師)の学術論文『Alteration of tooth movement by reveromycin A in osteoprotegerin-deficient mice』がAmerican Journal of Orthodontics & Dentofacial Orthopedics(2020;157:680-689)に掲載され、その年の最も優秀な基礎研究に与えられる『2021 Wayne G. Watson Award for Biologic or Experimental Research』を受賞しました。

源先生はこれまで後藤滋巳 主任教授、宮澤 健 特殊診療科教授、田渕雅子 准教授の指導のもと、大学院時代からリベロマイシンAが歯の移動に及ぼす影響について研究を行ってきました。これは、歯科矯正学講座と理化学研究所(ケミカルバイオロジー研究グループ:ディレクター 長田裕之先生、和光市)との共同研究によるものであり、今後のさらなる活躍が期待されます。

●受賞:2021 Wayne G. Watson Award for Biologic or Experimental Research
●論文タイトル:Alteration of tooth movement by reveromycin A in osteoprotegerin-deficient mice

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