6月21日（金）と6月28日（金）に本学のクラブ・サークルの協力を得て、本学に留学している学生が「文化交流アクティビティ」を行いました。

まず6月21日（金）には、書道部の協力で５人の留学生が「書道体験」をしました。当日は、韓国、台湾、中国からの留学生が、書道部の学生の指導のもと、硯で墨をするところから始め、思い思いの文字を半紙にしたためました。留学生と日本人学生とが日本語で和気あいあいといろいろな話をしながら、「日進」や「令和」「愛」などの文字をのびのびと書いていました。

6月28日（金）には、国際交流クラブICE（International Cultural Exchange）が健康栄養学科の支援を得て行なっているイベント、International Cookingに多数の留学生が参加して、楽しく文化交流を行いました。当日は、本学の日本語教育センターで学んでいる韓国・国民大学校からの2人の交換留学生がトッポッギをつくりました。さらに、本学で教鞭をとる外国人教員の先生方が、ウガンダやハンガリーの料理を披露し、ゲストとして参加してくれたエジプトとウガンダの他大学大学院生がそれぞれの国の料理をつくってくれました。また、健康栄養学科の学生はいなりずしと卵焼きで、日本料理を留学生に紹介してくれました。食を通じた、楽しい上におなかもいっぱいになる賑やかなイベントとなりました。

国際交流センター
日本語教育センター