愛知学院大学

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日本口腔ケア学会にて健康栄養学科学生が発表を行いました(4/27~4/28)

学術・研究

2019年4月27日、28日に行われた「日本口腔ケア学会」にて、心身科学部健康栄養学科4年の野内美邑さん、中村早希さん2名が発表を行いました。これは、歯学部と心身科学部との共同研究の成果であり、歯学部有床義歯講座の大学院4年 西口寛一朗さんが筆頭発表者です。

「日本口腔ケア学会」は、超高齢社会を迎え、高齢者の健康寿命の延伸が重要な課題となっている近年、口腔ケアの重要性を再確認し、さらなる普及につなげるために愛知学院大学歯学部高齢者歯科学講座が主幹となって開催され、『人生100年時代の口腔ケア』をメインテーマとして特別講演、コンセンサスカンファレンス、教育講演、シンポジウム、国際協力委員会推薦講演、ワークショップ、推薦口演、一般口演、ハンズオンセミナー、言語聴覚士部会、ランチョンセミナー、ハンズオンセミナー、等々を行いました。

高齢者の歯周病は認知症をはじめとする老年病の原因として注目されており、今後、栄養、口腔ケアによる予防と治療が重要です。健康で幸せな超高齢社会の発展に寄与する結果が期待されます。

学部間の学びの共有の場となり、有意義な学会となりました。

(左から)発表を行った歯学部有床義歯講座の大学院4年西口さん、健康栄養学科4年野内さん、中村さん

 

大会長の歯学部在宅歯科医療学寄附講座 客員教授 服部先生(右から2番目)方と