愛知学院大学

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政策科学研究所創設記念 COP10名古屋開催協賛国際シンポジウム
− 市民自治と豊かな環境を求めて −


 愛知学院大学政策科学研究所創設記念・COP10愛知・名古屋開催協賛国際シンポジウム「市民自治と豊かな環境を求めて」は、11月15日(土)、日進キャンパスG105教室で開催されました。
 当日は、日本、ドイツ、大韓民国、タイ、インド、ミャンマーの各国から研究者、自治体関係者などが集い、環境問題解決のための市民自治のありかたについて熱い議論が交わされました。また、300人近い市民の皆さん、学生からも参加を得て、盛会のうち終了いたしました。
 シンポジウムにご後援いただきました関係各位と参加をいただいた皆様には心よりお礼を申し上げます。
 今後とも本研究所では「市民の、市民による、市民のための政策づくり」を目指し、研究・教育活動を進める予定です。お力添えいただきますよう、お願い申し上げます。


愛知学院大学政策科学研究所

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 COP10(生物多様性条約第10回締約国会議)が2010年に名古屋で開催されます。愛知学院大学は、この会議に協賛するとともに、本年4月に総合政策学部に付置した政策科学研究所の創設を記念し、日本とアジアとドイツを比較しながら、環境にやさしい市民自治のあり方を皆さんと考えます。


【PDF表示】

日  時 平成20年11月15日(土)  9:30〜17:45
場  所 愛知学院大学 日進キャンパス 12号館 G105教室
内  容

【オープニング】
開会挨拶
 愛知学院大学学長   小出忠孝
基調報告
 「自治体における政策形成と市民自治」
   新海英行(愛知学院大学総合政策研究所長)

【セッション1】 「自治主体としての市民とその可能性」
自治体における代表制と市民
   森 正(愛知学院大学総合政策学部准教授)
ドイツにおける市民自治と地域議会
   ジェゼフ・ビュヘルマイヤー(フリードリヒスハーフェン市長、ドイツ)
韓国地方自治の新潮流
   羅一慶(中京大学准教授、韓国)

【セッション2】 「地域・市民・行政ネットワークの創造と市民参加」
NPO・コミュニティと自治の活性化
   村田尚生(愛知学院大学総合政策学部准教授)
ドイツにおける市民自治と地域自治
   ハインリッヒ・ヴィルムス(ツェッペリン大学教授、ドイツ)
アジアの地方政府と市民
   ヤップ・キオ・シェン(国連アジア太平洋経済委員会、タイ)

【セッション3】 「環境にやさしい持続可能なまちづくり」
環境保全と計画行政
   森下英治(愛知学院大学総合政策学部教授)
ドイツの環境配慮型都市計画と市民合意の形成
   ヴォルフガング・ジッグ(弁護士、前フリードリヒスハーフェン副市長、ドイツ)
アジアの環境行政と課題
   サン・ショバン・クマール(インド工科大学教授、インド)

【まとめ】
北住炯一(愛知学院大学総合政策学部教授)

お問合せ先 愛知学院大学 総合政策学部
〒470-0195 愛知県日進市岩崎町阿良池12
TEL:0561-73-1111 (内線:3805)  FAX:0561-73-4403
E-mail:jimu@psis.aichi-gakuin.ac.jp

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