楠元学舎 敷地内禁煙実施(Tobacco-free School)のお知らせ
平成20年4月1日より、歯学部、薬学部、短期大学部、歯科技工専門学校、法人本部が所属する楠元学舎において敷地内禁煙を実施いたします。
喫煙は喫煙者本人の健康を損なうだけではなく、受動喫煙によって周囲の方々への健康被害をもたらすといわれています。喫煙は「病気の原因のなかで予防できる最大にして単一の原因」として公衆衛生上の大きな問題として位置づけられ、タバコ規制に関する世界保健機関枠組条約や健康増進法ともあいまって、国際的な協調のもとでタバコ規制が進んでいます。学校敷地内禁煙を実施すれば、喫煙する教員、職員、学生は減ります。また、そのことによって本人の病気のリスクも減り、周囲の方々への受動喫煙のリスクもなくなります。
今後、敷地内禁煙の周知を計り、職員、学生等の喫煙状況把握のためのアンケート調査、啓発講演会などを予定しています。無煙環境の確立に向けて、ご理解、ご協力をお願い致します。
なお、学生の方々へは「学生と医療従事者の禁煙教育および歯周病患者に対する禁煙支援に関する研究」として、愛知学院大学歯学部ヒト細胞組織遺伝子疫学情報倫理委員会の承認を得て、調査、継続的な禁煙支援を行っていく予定です。
学長 小出忠孝 歯学部長 野口俊英 薬学部長 佐々木琢磨 短期大学部学科長 向井正視 歯科技工専門学校校長代理 花村肇 脱タバコ対策委員会 委員長 短期大学部 稲垣幸司 法人本部 大竹和美 歯学部 吉村文信 薬学部 渡邊淳 歯科技工専門学校 大池洋治 |