開講年度2023
開講学科2018年度経営学研究科経営学専攻博士前期課程
科目名中小企業経営研究 2年演習
担当教員林 伸彦
学期曜日時限通年 月曜日 2時限
チームコード5r8kat0
科目区分
授業形態
対象学年2年
単位数4
科目ナンバー
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
修士論文の計画的・段階的作成
授業の概要
 論文を作成することは一朝一夕にはできません。ひとつひとつのステップを順番に踏みながら完成にいたるのです。修士課程の2年間の多くは、論文のために費やされます。それほど大変な作業であるということを、理解をしておかなければなりません。
 2年次には、1年次での作業をもとに、論文全体の構成(問題の所在→先行研究の整理→論理構築→検証→主張・結論)を考え、中間報告会をめどにそれぞれの内容をまとめていきます。その後、報告会でのコメント等を踏まえ、さらにはルーブリックを意識して、年内に論文の下書きを終え、さらに校正・修正のうえ論文を完成させます。
授業の到達
目標
 当然ながら、期日までに論文を完成させ提出することが最終かつ最低限の目標です。そのうえで、できる限りの質の向上をめざします。2年間全体を長い目で見る一方で、それぞれの時期にすべきことを短期の目標として順次達成することで、段階的に修士論文の完成を目指します。最終的には提出された修士論文のルーブリックでの平均評価点2.5以上が目標です。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
 毎時間、それぞれで次回までに行っておく課題を設定し、それを報告してもらったうえで議論をしコメントします。完成した修士論文については、提出後および口頭試問後にコメントします。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
該当しません。
授業計画(春)
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1年間研究計画の発表・検討
 1年次での作業の進捗状況をふまえ、1年次に作成された研究計画をもとに論文作成の工程を検討・確認します。
授業前:1年次の成果の確認と研究計画の見直し(120)
授業後:研究計画(工程表)の修正(60)
2研究報告と討論(1)
 修士論文に向けて、各自の研究の進捗状況や結果を報告してもらい、内容についてディスカッションを行います。それを踏まえて次回までに行うべき課題を設定します。
授業前:課題への取り組みと報告準備(120)
授業後:授業での議論の内容についての確認と検討(120)
3研究報告と討論(1)
 修士論文に向けて、各自の研究の進捗状況や結果を報告してもらい、内容についてディスカッションを行います。それを踏まえて次回までに行うべき課題を設定します。
授業前:課題への取り組みと報告準備(120)
授業後:授業での議論の内容についての確認と検討(120)
4研究報告と討論(2)
 修士論文に向けて、各自の研究の進捗状況や結果を報告してもらい、内容についてディスカッションを行います。それを踏まえて次回までに行うべき課題を設定します。
授業前:課題への取り組みと報告準備(120)
授業後:授業での議論の内容についての確認と検討(120)
5研究報告と討論(3)
 修士論文に向けて、各自の研究の進捗状況や結果を報告してもらい、内容についてディスカッションを行います。それを踏まえて次回までに行うべき課題を設定します。
授業前:課題への取り組みと報告準備(120)
授業後:授業での議論の内容についての確認と検討(120)
6研究報告と討論(4)
 修士論文に向けて、各自の研究の進捗状況や結果を報告してもらい、内容についてディスカッションを行います。それを踏まえて次回までに行うべき課題を設定します。
授業前:課題への取り組みと報告準備(120)
授業後:授業での議論の内容についての確認と検討(120)
7研究報告と討論(5)
 修士論文に向けて、各自の研究の進捗状況や結果を報告してもらい、内容についてディスカッションを行います。それを踏まえて次回までに行うべき課題を設定します。
授業前:課題への取り組みと報告準備(120)
授業後:授業での議論の内容についての確認と検討(120)
8研究報告と討論(6)
 修士論文に向けて、各自の研究の進捗状況や結果を報告してもらい、内容についてディスカッションを行います。それを踏まえて次回までに行うべき課題を設定します。
授業前:課題への取り組みと報告準備(120)
授業後:授業での議論の内容についての確認と検討(120)
9研究報告と討論(7)
 修士論文に向けて、各自の研究の進捗状況や結果を報告してもらい、内容についてディスカッションを行います。それを踏まえて次回までに行うべき課題を設定します。
授業前:課題への取り組みと報告準備(120)
授業後:授業での議論の内容についての確認と検討(120)
10研究報告と討論(8)
 修士論文に向けて、各自の研究の進捗状況や結果を報告してもらい、内容についてディスカッションを行います。それを踏まえて次回までに行うべき課題を設定します。
授業前:課題への取り組みと報告準備(120)
授業後:授業での議論の内容についての確認と検討(120)
11研究報告と討論(9)
 修士論文に向けて、各自の研究の進捗状況や結果を報告してもらい、内容についてディスカッションを行います。それを踏まえて次回までに行うべき課題を設定します。
授業前:課題への取り組みと報告準備(120)
授業後:授業での議論の内容についての確認と検討(120)
12研究報告と討論(10)
 修士論文に向けて、各自の研究の進捗状況や結果を報告してもらい、内容についてディスカッションを行います。それを踏まえて次回までに行うべき課題を設定します。
授業前:課題への取り組みと報告準備(120)
授業後:授業での議論の内容についての確認と検討(120)
13研究報告と討論(11)
 修士論文に向けて、各自の研究の進捗状況や結果を報告してもらい、内容についてディスカッションを行います。それを踏まえて次回までに行うべき課題を設定します。
授業前:課題への取り組みと報告準備(120)
授業後:授業での議論の内容についての確認と検討(120)
14研究報告と討論(12)
 修士論文に向けて、各自の研究の進捗状況や結果を報告してもらい、内容についてディスカッションを行います。それを踏まえて次回までに行うべき課題を設定します。
授業前:課題への取り組みと報告準備(120)
授業後:授業での議論の内容についての確認と検討(120)
15論文の進捗状況の確認
 研究計画と照らし合わせながら、進捗状況を確認します。そのうえで必要な研究計画の見直し・修正を行っていきます。
夏季休業中の課題について検討します。
授業前:春学期の研究経過を振り返りまとめておく(120)
授業後:秋学期に向けての研究計画の確認・修正と夏季課題への取組み(180)
試験実施方法(春)
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法(春)
評価方法割合評価基準
平常点100%授業における課題への取り組み状況をもとに評価します。
授業計画(秋)
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1今後の研究計画の発表・検討
 夏季休業中の研究状況について報告してもらい、それを踏まえて事前に作成された今後の研究計画をもとに研究の進め方を検討・確認します。
授業前:これまでの研究成果の確認と研究計画の見直し(120)
授業後:研究計画(工程表)の修正(60)
2研究報告と討論(1)
 修士論文に向けて、各自の研究の進捗状況や結果を報告してもらい、内容についてディスカッションを行います。それを踏まえて次回までに行うべき課題を設定します。
授業前:課題への取り組みと報告準備(120)
授業後:授業での議論の内容についての確認と検討(120)
3研究報告と討論(2)
 修士論文に向けて、各自の研究の進捗状況や結果を報告してもらい、内容についてディスカッションを行います。それを踏まえて次回までに行うべき課題を設定します。
授業前:課題への取り組みと報告準備(120)
授業後:授業での議論の内容についての確認と検討(120)
4研究報告と討論(3)
 修士論文に向けて、各自の研究の進捗状況や結果を報告してもらい、内容についてディスカッションを行います。それを踏まえて次回までに行うべき課題を設定します。
授業前:課題への取り組みと報告準備(120)
授業後:授業での議論の内容についての確認と検討(120)
5研究報告と討論(4)
 修士論文に向けて、各自の研究の進捗状況や結果を報告してもらい、内容についてディスカッションを行います。それを踏まえて次回までに行うべき課題を設定します。
授業前:課題への取り組みと報告準備(120)
授業後:授業での議論の内容についての確認と検討(120)
6研究報告と討論(5)
 修士論文に向けて、各自の研究の進捗状況や結果を報告してもらい、内容についてディスカッションを行います。それを踏まえて次回までに行うべき課題を設定します。
授業前:課題への取り組みと報告準備(120)
授業後:授業での議論の内容についての確認と検討(120)
7研究報告と討論(6)
 修士論文に向けて、各自の研究の進捗状況や結果を報告してもらい、内容についてディスカッションを行います。それを踏まえて次回までに行うべき課題を設定します。
授業前:課題への取り組みと報告準備(120)
授業後:授業での議論の内容についての確認と検討(120)
8研究報告と討論(7)
 修士論文に向けて、各自の研究の進捗状況や結果を報告してもらい、内容についてディスカッションを行います。それを踏まえて次回までに行うべき課題を設定します。
授業前:課題への取り組みと報告準備(120)
授業後:授業での議論の内容についての確認と検討(120)
9研究報告と討論(8)
 修士論文に向けて、各自の研究の進捗状況や結果を報告してもらい、内容についてディスカッションを行います。それを踏まえて次回までに行うべき課題を設定します。
授業前:課題への取り組みと報告準備(120)
授業後:授業での議論の内容についての確認と検討(120)
10研究報告と討論(9)
 修士論文に向けて、各自の研究の進捗状況や結果を報告してもらい、内容についてディスカッションを行います。それを踏まえて次回までに行うべき課題を設定します。
授業前:課題への取り組みと報告準備(120)
授業後:授業での議論の内容についての確認と検討(120)
11研究報告と討論(10)
 修士論文に向けて、各自の研究の進捗状況や結果を報告してもらい、内容についてディスカッションを行います。それを踏まえて次回までに行うべき課題を設定します。
授業前:課題への取り組みと報告準備(120)
授業後:授業での議論の内容についての確認と検討(120)
12研究報告と討論(11)
 修士論文に向けて、各自の研究の進捗状況や結果を報告してもらい、内容についてディスカッションを行います。それを踏まえて次回までに行うべき課題を設定します。
授業前:課題への取り組みと報告準備(120)
授業後:授業での議論の内容についての確認と検討(120)
13研究報告と討論(12)
 修士論文に向けて、各自の研究の進捗状況や結果を報告してもらい、内容についてディスカッションを行います。ここまでに修士論文の下書きを完成させます。
授業前:課題への取り組みと報告準備(120)
授業後:授業での議論の内容についての確認と検討(120)
14修士論文の内容確認(1)
 ルーブリックと照らし合わせながら、論文の下書きを確認し、必要があれば修正を行います。
授業前:論文内容の確認(120)
授業後:授業での議論の内容についての確認と検討(120)
15修士論文の内容確認(2)
 ルーブリックと照らし合わせながら、論文の下書きを確認し、必要があれば修正を行い論文を完成させます。
授業前:論文内容の確認(120)
授業後:修士論文を完成させ提出する(120)
試験実施方法(秋)
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法(秋)
評価方法割合評価基準
平常点100%授業における課題への取り組み状況および修士論文の内容もとに評価します。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『各自の研究テーマに従います』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『各自の研究テーマに従います』
参考URL
1.各自の研究テーマに従います
質疑応答
研究室番号:2814(名城公園キャンパス・アガルスタワー8階)
オフィスアワー:火曜昼休み
質疑応答についてはオフィスアワー以外の曜日・時間帯でも、時間があれば随時対応いたします。研究室を訪ねてみてください。
備考
 修士論文の作成を含む研究活動はそえれぞれの自主性と積極性が大切です。教員の指示を待つというより、自ら考えて文献や資料を探すなど行動することを望みます。、
画像
ファイル
○修士論文ルーブリック.xlsx
更新日付2023/02/01 11:30:28