開講年度2023
開講学科法学研究科法律学専攻博士前期課程-2005
科目名商法研究(Ⅱ) 講義 (夜間・土曜日)
担当教員山野 嘉朗
学期曜日時限通年 火曜日 5時限
チームコード
科目区分
授業形態
対象学年1年
単位数4
科目ナンバー
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
商法理論・判例の研究
授業の概要
春学期は9回にわたり会社法に関する著書を読んで、その内容を分析・検討する。残りの6回は商法判例を読んで、分析・検討する。秋学期は、商取引法に関する最新判例を素材として、法解釈力を養う。講師が配布する判決文のコピーを読みながら問題点を探る。なお、重要判例が出た場合は、授業スケジュールの一部を変更したい。
授業の到達
目標
判決文の構造を理解した上で、争点を抽出し、判旨を正確に分析することができる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
成績発表日にWebCampusから授業講評等を送信する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画(春)
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1オリエンテーション―商法理論・判例研究の意義【予習】シラバスに目を通す(5)
【復習】講義内容を整理する(30)
2会社法は誰のためにあるのか――人間復興の会社法理(1)【予習】不要
【復習】講義内容を整理する(30)
3会社法は誰のためにあるのか――人間復興の会社法理(2)【予習】予定箇所に目を通す(30)
【復習】講義内容を整理する(30)
4会社法は誰のためにあるのか――人間復興の会社法理(3)【予習】予定箇所に目を通す(30)
【復習】講義内容を整理する(30)
5会社法は誰のためにあるのか――人間復興の会社法理(4)【予習】予定箇所に目を通す(30)
【復習】講義内容を整理する(30)
6会社法は誰のためにあるのか――人間復興の会社法理(5)【予習】予定箇所に目を通す(30)
【復習】講義内容を整理する(30)
7会社法は誰のためにあるのか――人間復興の会社法理(6)【予習】予定箇所に目を通す(30)
【復習】講義内容を整理する(30)
8会社法は誰のためにあるのか――人間復興の会社法理(7)【予習】予定箇所に目を通す(30)
【復習】講義内容を整理する(30)
9会社法は誰のためにあるのか――人間復興の会社法理(8)【予習】予定箇所に目を通す(30)
【復習】講義内容を整理する(30)
10会社法は誰のためにあるのか――人間復興の会社法理(9)【予習】予定箇所に目を通す(30)
【復習】講義内容を整理する(30)
11匿名組合における営業者の注意義務(1)【予習】判例に目を通す(30)
【復習】講義内容を整理する(30)
12匿名組合における営業者の注意義務(2)【予習】判例に目を通す(30)
【復習】講義内容を整理する(30)
13匿名組合における営業者の注意義務(3)【予習】判例に目を通す(30)
【復習】講義内容を整理する(30)
14個別信用購入あっせんと割賦販売法の適用(1)【予習】判例に目を通す(30)
【復習】講義内容を整理する(30)
15個別信用購入あっせんと割賦販売法の適用(2)【予習】判例に目を通す(30)
【復習】学習済みの判例のポイントを整理する(180)
試験実施方法(春)
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法(春)
評価方法割合評価基準
授業態度・参加度・発言100%指導に従い、商法理論を理解するとともに、判例を分析し、議論することができる。
授業計画(秋)
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ホテル経営会社に対する会社法9条の類推適用と外観法理(1)【予習】判例に目を通す(30)
【復習】講義内容を整理する(30)
2ホテル経営会社に対する会社法9条の類推適用と外観法理(2)【予習】判例に目を通す(30)
【復習】講義内容を整理する(30)
3ホテル経営会社に対する会社法9条の類推適用と外観法理(3)【予習】判例に目を通す(30)
【復習】講義内容を整理する(30)
4ホテル経営会社に対する会社法9条の類推適用と外観法理(4)【予習】判例に目を通す(30)
【復習】講義内容を整理する(30)
5預金契約および保険契約における暴力団排除条項の意義(1)【予習】判例に目を通す(30)
【復習】講義内容を整理する(30)
6預金契約および保険契約における暴力団排除条項の意義(2)【予習】判例に目を通す(30)
【復習】講義内容を整理する(30)
7ゴルフ場の預託金返還と法人格否認法理(1)【予習】判例に目を通す(30)
【復習】講義内容を整理する(30)
8ゴルフ場の預託金返還と法人格否認法理(2)【予習】判例に目を通す(30)
【復習】講義内容を整理する(30)
9仮想通貨の不正送付と損害賠償請求権(1)【予習】判例に目を通す(30)
【復習】講義内容を整理する(30)
10仮想通貨の不正送付と損害賠償請求権(2)【予習】判例に目を通す(30)
【復習】講義内容を整理する(30)
11仮想通貨の不正送付と損害賠償請求権(3)【予習】判例に目を通す(30)
【復習】講義内容を整理する(30)
12金利スワップ取引と説明義務(1)【予習】判例に目を通す(30)
【復習】講義内容を整理する(30)
13金利スワップ取引と説明義務(2)【予習】判例に目を通す(30)
【復習】講義内容を整理する(30)
14仕組債の購入により損害を被った高齢顧客と適合性原則(1)【予習】判例に目を通す(30)
【復習】講義内容を整理する(30)
15仕組債の購入により損害を被った高齢顧客と適合性原則(2)【予習】判例に目を通す(30)
【復習】学習済みの判例のポイントを整理する(180)
試験実施方法(秋)
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法(秋)
評価方法割合評価基準
授業態度・参加度・発言100%指導に従い、判例を分析し、議論することができる。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『会社法は誰のためにあるのか』上村達男岩波書店2900円978-4-00-061509-9
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『特になし』
参考URL
1.特になし
質疑応答
授業中、授業後の教室で対応。オフィスアワー(火曜3限)を利用して、アリスタワー10Fマグネットラウンジ(10Dまたは10C)等で対応(その場合は、原則としてメール(ilaimeaix@gmail.com)等による事前の予約が必要)。
備考
保険法、会社法、民法ならびに関連法令の検討も必要となるので、毎回六法(携帯版可能)を持参する必要がある。
画像
ファイル
更新日付2023/01/31 08:58:44