開講年度2023
開講学科法律学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
2020年度法学部現代社会法学科
2020年度法学部法律学科
科目名専門演習Ⅰ
担当教員大角 洋平
学期曜日時限通年 水曜日 3時限
チームコード5130pa4
科目区分選択
授業形態演習
対象学年3年
単位数4
科目ナンバーW332-842-09
J332-842-09
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
J-DP1-1 社会に関する知識 ◎
J-DP2 法律学の体系的知識 ◎
J-DP3-2 コミュニケーション能力 ◎
J-DP3-3 チームワーク力 ◎
J-DP3-4 文章作成能力 ◎
J-DP4-1 事実を客観的に把握する能力 ◎
J-DP4-2 体系的・論理的に思考する能力 ◎
J-DP4-3 物事を公正に判断する能力 ◎
W-DP1-1 社会に関する知識 ◎
W-DP2 法律学の体系的知識 ◎
W-DP3-2 コミュニケーション能力 ◎
W-DP3-3 チームワーク力 ◎
W-DP3-4 文章作成能力 ◎
W-DP4-1 事実を客観的に把握する能力 ◎
W-DP4-2 体系的・論理的に思考する能力 ◎
W-DP4-3 物事を公正に判断する能力 ◎
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
刑事訴訟法・刑事政策について研究し、新しいルールを提案し、その妥当性を論証する
授業の概要
このゼミでは、刑事訴訟法(捜査・裁判)や刑事政策(犯罪者処遇)についての問題を取り上げ、レポートを書いていきます。具体的には、
①自分が取り組みたいと思う刑事訴訟法・刑事政策に関する問題を見つけ(問題発見能力)
②これまでの議論について調査・整理をしていき(情報収集能力・分析能力)
③問題がどのようなメカニズムで生じるのかを考察し、(仮説思考力)、
④自分の意見や考えを報告し、レポートにまとめていく(文章作成能力)
ことを行っていきます。
前年度は、加害者家族支援、取調受忍義務と冤罪、嘘を用いた取調の是非、司法取引、知的障害を抱えた被疑者に対する支援、薬物犯罪の非犯罪化論をテーマにレポートを執筆しました。
授業の到達
目標
①質問を通じて、報告者の言いたいことを正確に理解することができる。
②報告者に対して、コメントペーパー等を通じて、より良い文章を作るための助言をすることができる。
③教科書を手がかりに、必要となる法令・判例・文献を調べて適切に要約し、レポートという構造化した文章としてまとめることができる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
Webcampusの「講義連絡」を通じて、適宜アドバイス等を行います。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画(春)
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ガイダンス
春学期スケジュールの確定
テーマ決定
【復習】
報告準備(120)
2論文の読み方、評価の仕方、リサーチの方法について学ぶ【復習】
報告準備(120)
3論文を読んでみる【復習】
報告準備(120)
4報告の仕方を学ぶ【復習】
報告準備(120)
5報告(1)【予習】
報告準備(120)
6報告(2)【予習】
報告準備(120)
7報告(3)【予習】
報告準備(120)
8報告(4)【予習】
報告準備(120)
9報告(5)【予習】
報告準備(120)
10報告(6)【予習】
報告準備(120)
11報告(7)【予習】
報告準備(120)
12レポートを執筆する(1)
レポートを相互に読み合う
【予習】
フィードバックを通じてレポートの完成を図る(120)
13レポートを執筆する(2)
レポートを相互に読み合う
【予習】
フィードバックを通じてレポートの完成を図る(120)
14レポートを執筆する(3)
レポートを相互に読み合う
【予習】
フィードバックを通じてレポートの完成を図る(120)
15レポートを執筆する(4)
レポートを相互に読み合う
【復習】
フィードバックを通じてレポートの完成を図る(120)
試験実施方法(春)
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法(春)
評価方法割合評価基準
報告・レポート60先行研究を自分の言葉で適切に要約して報告できているか、適切に評価できているか、一定の作法に従いレポートを記述できているかどうか。
授業への参加態度40報告者に対する質問、コメントペーパーや、報告に対する助言等をもって評価する。
授業計画(秋)
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ガイダンス
秋学期スケジュールの確定
報告に向けての準備
【予習】
報告準備(120)
2報告(1)【予習】
報告準備(120)
3報告(2)【予習】
報告準備(120)
4報告(3)【予習】
報告準備(120)
5報告(4)【予習】
報告準備(120)
6報告(5)【予習】
報告準備(120)
7報告(6)【予習】
報告準備(120)
レポートを執筆し、配布する。
8レポート執筆(1)
レポートを相互に読み合う
【予習】
報告準備(120)
9レポート執筆(2)
レポートを相互に読み合う
【予習】
報告準備(120)
10報告(7)【予習】
報告準備(120)
11報告(8)【予習】
報告準備(120)
12報告(9)【予習】
報告準備(120)
13報告(10)【予習】
報告準備(120)
14レポート執筆(3)
レポートを相互に読み合う
【予習】
フィードバックを通じてレポートの完成を図る(120)
15レポート執筆(4)
レポートを相互に読み合う
【復習】
フィードバックを通じてレポートの完成を図る(120)
試験実施方法(秋)
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法(秋)
評価方法割合評価基準
報告・レポート60先行研究を自分の言葉で適切に要約して報告できているか、適切に評価できているか、一定の作法に従いレポートを記述できているかどうか。
授業への参加態度40報告者に対する質問、コメントペーパーや、報告に対する助言等をもって評価する。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『適宜紹介します』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『最新版 論文の教室  』戸田山和久NHKブックス税込み1,540円978-4-14-091272-0
参考URL
質疑応答
質問等は授業前後とTeamsにて対応します。
一緒に考えていきましょう。
備考
刑事訴訟法A・Bもしくは「刑事裁判と法」の履修を勧めます。
また、参加者の希望をもとに、施設参観等にも行きます。
画像
ファイル
更新日付2023/02/02 11:38:44