開講年度2023
開講学科健康栄養学科 2013年度以降入学
科目名卒業研究
担当教員市原 啓子
学期曜日時限通年集中 その他 集中
チームコードmfxgt1o
科目区分選択
授業形態卒業論文
対象学年3年
単位数8
科目ナンバーX336-845-76
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
X-DP4 食事栄養療法に関する科学的根拠に基づく説明 ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
研究を行う過程を学び、自らの研究を論文として完成させる
授業の概要
生化学の実験的手法を学ぶ。研究課題にもとづいた実験を行い、得られた結果をもとに研究論文を作成する。卒業研究論文の発表会でパワーポイントをもちいて研究成果を発表する。授業は1回180分で実施する。夏休み期間に実験の補講を行いデータを収集する。
授業の到達
目標
実験の目的、内容、手法を理解し安全に実験ができるようになる。
得られた結果や先行研究の文献などををもとに卒業研究論文を作成する。
研究成果をパワーポイントにまとめて発表する。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
レポートにはコメントをつけて返却する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画(春)
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1春学期の進め方、実験方法の概略説明。試薬の調製(180)実験ノートに結果を記録する(120)
インターネットで先行研究論文を検索し、重要論文を読む(360)
2実験1. 細胞からのたんぱく質抽出、たんぱく定量(180)実験ノートに結果のデータを記録し図表にまとめる(120)
実験の準備(360)
3実験1. SDS-PAGEと転写(180)実験ノートに結果のデータを記録し図表にまとめる(120)
実験の準備(360)
4実験1. 抗原抗体反応、検出。データの保存(180)実験ノートに結果のデータを記録し図表にまとめる(120)
実験の準備(360)
5実験1. 結果のまとめ、考察(180)実験ノートに結果のデータを記録し図表にまとめる(120)
実験の準備(360)
6実験2. 細胞からのたんぱく質の抽出、たんぱく定量(180)実験ノートに結果のデータを記録し図表にまとめる(120)
実験の準備(360)
7実験2. SDS-PAGEと転写(180)実験ノートに結果のデータを記録し図表にまとめる(120)
実験の準備(360)
8実験2. 抗原抗体反応、検出。データの保存(180)実験ノートに結果のデータを記録し図表にまとめる(120)
実験の準備(360)
9実験2. 結果のまとめ、考察(180)実験ノートに結果のデータを記録し図表にまとめる(120)
実験の準備(360)
10実験3. 細胞からのたんぱく質の抽出、たんぱく定量(180)実験ノートに結果のデータを記録し図表にまとめる(120)
実験の準備(360)
11実験3. SDS-PAGEと転写(180)実験ノートに結果のデータを記録し図表にまとめる(120)
実験の準備(360)
12実験3. 抗原抗体反応、検出。データの保存(180)実験ノートに結果のデータを記録し図表にまとめる(120)
実験の準備(360)
13実験3. 結果のまとめ、考察(180)実験ノートに結果のデータを記録し図表にまとめる(120)
発表準備(360)
14中間発表:これまでの実験結果をパワーポイントで発表する(180)中間発表の資料作成(480)
15秋学期に向けての課題検討(180)レポートを作成しTeamsで提出する(480)
試験実施方法(春)
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法(春)
評価方法割合評価基準
実験ノート50 %時系列で、実験の方法、結果、考察が明確に記述されているか。
プレゼンテーション50%研究課題について、図や表が見やすく作成されていること、結果が適切に表現されているか。
授業計画(秋)
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1秋学期の実験の進め方 (180)実験ノートに結果のデータを記録し図表にまとめる(120)
実験の準備(360)
2実験の手順を確認し、必要な試薬などを確認・調製する。予備実験を行う (180)実験ノートに結果のデータを記録し図表にまとめる(120)
実験の準備(360)
3予備実験の実施 (180)実験ノートに結果のデータを記録し図表にまとめる(120)
実験の準備(360)
4実験結果の検討 (180)実験ノートに結果のデータを記録し図表にまとめる(120)
実験の準備(360)
5予備実験の結果をふまえて次の実験の手順を確認する。 (180)実験ノートに結果のデータを記録し図表にまとめる(120)
実験の準備(360)
6実験の実施 (180)実験ノートに結果のデータを記録し図表にまとめる(120)
実験の準備(360)
7実験結果の検討 (180)実験ノートに結果を記録する(120)
インターネットで先行研究論文を検索し、重要論文を読む(120)
卒業研究論文の原稿準備(240)
8追加実験の実施 (180)実験ノートに結果を記録する(120)
インターネットで先行研究論文を検索し、重要論文を読む(120)
卒業研究論文の原稿準備(240)
9追加実験の実施 (180)実験ノートに結果を記録する(120)
インターネットで先行研究論文を検索し、重要論文を読む(120)
卒業研究論文の原稿準備(240)
10追加実験の結果検討 (180)卒業研究論文の原稿準備(480)データ整理
11実験の結果を図や表でまとめ、論文の形式で組み立てる (180)卒業研究論文の原稿準備(480):データ整理
12実験の結果を図や表でまとめ、論文の形式で組み立てる (180)卒業研究論文の原稿準備(480):整理したデータや図表はTeamsにアップし学生同士で検討できるようにする
13卒業研究論文の形式で組み立てる。 (180)卒業研究論文の原稿準備(480):整理したデータや図表はTeamsにアップし学生同士で検討できるようにする
14卒業研究発表会の練習(180)発表用のパワーポイント作成、発表準備(480)
15卒業研究論文発表会(180)発表準備(480)
試験実施方法(秋)
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法(秋)
評価方法割合評価基準
卒業研究論文70%研究課題について、論文の形式にもとづき、目的・方法・結果・考察が論理的に記述されているか。
プレゼンテーション30%研究課題について、図や表が見やすく作成されていること、結果が適切に表現されているか。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『エキスパート生化学』化学同人
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『たんぱく質実験ノート(上) (下)』羊土社
参考URL
質疑応答
授業終了後、またはオフィスアワー(木2限)、Teamsのチャット機能でも受け付けます。
備考
授業は180分/回で行います。夏休み中に実験の補講(90分x3/回、8日)を行います。
画像
ファイル
更新日付2023/02/21 12:30:53