開講年度2023
科目名生命の分子的基盤 (秋)
科目ナンバーD211-571-04
開講学科歯学部歯学科 2015年度以降入学
(全)開講学科歯学部歯学科 2015年度以降入学
歯学部歯学科 2002-2014年度入学
2020年度歯学部歯学科
部門専門  
開講種別
対象学年2年
担当者★鈴木 崇弘
実務経験教員
関連性が高いディプロマ・ポリシー②倫理観・生命科学の基本的知識 ③科学的視点・思考・行動
単位数1.5
曜日・時限秋学期 火曜日 3時限 楠元第2講義室
秋学期 水曜日 1時限 楠元第2講義室


コーディネーター
担当講座
生化学講座
[質問用メールアドレス bioagud2@dpc.agu.ac.jp
担当者
教授:鈴木崇弘、講師:山下京子、福田信治、福田尚代、 非常勤講師:宇田川信之
授業の概要
(目的)
生化学的方法を駆使して得られた、顎顔面・口腔組織を構成する分子とその代謝を学び、口腔・顎顔面領域の疾患の診断、治療および予防法を理解するための基礎を形成する。また、一般生化学の知識と口腔生化学を統合して理解し、歯科医学に必要な生化学の知識を修得する。
教材(教科書、
参考書等)
『教科書』
◯「口腔生化学」(第6版)早川太郎他著 医歯薬出版

『参考書』
◎「口腔生化学サイドリーダー」(第6版) 金森孝雄著 学建書院
◎「スタンダード生化学・口腔生化学」(第3版) 池尾 隆ほか著 学建書院
◎「シンプル生化学」(改訂第7版) 林 典夫ほか監 南江堂(春学期教科書)
講義(実習)
の方法・形式
講義内容を記入・整理するための資料としてMicrosoft TeamsでPDFファイルを配信し、パソコンを利用した講義内容の提示によって講義を進める。
必要機器
Microsoft TeamsとPDFファイルの閲覧に適したiPadなどのタブレットまたはMacbook Airなどのノートパソコン
課題
(定期試験・
レポート試験・
授業内試験)の
フィードバック方法
各授業回で提示するレポート課題と定期試験のフィードバックは、翌日以降の授業時間内または授業時間外で、Teamsの配信資料を利用して解説または提示する。
講義・実習
講義(実習)項目・一般目標(GIO)講義(実習)内容・到達目標(SBOs)・
予習・復習
担当者
31【講義項目】
口腔生化学概論 
  
【一般目標(GIO)】
歯科医学の基盤となる口腔生化学の基礎となる知識を確認するために、春学期で習得した一般生化学の基本的な知識を確認しながら、口腔生化学で学ぶべき内容の全体像を理解する。
【講義内容】
口腔生化学概論

【到達目標(SBOs)】
1) 口腔生化学の重要領域を分類して鍵となる分子を概説できる。
2) 口腔生化学に関連性の高い一般生化学の基本的な知識を説明できる。

【予習・復習】
予習
・シラバスと参考書等を読み、授業の要点をあらかじめ把握する(15分)
復習
・授業終了時に提示するレポート課題に取り組み、授業の内容を整理して、まとめを作成する(30分)

【コアカリ】
C-2-1)-①②
C-2-2)-②
C-2-3)-②
C-2-4)-①②③
鈴木 崇弘
32【講義項目】
細胞外マトリックスの構成成分と機能

【一般目標(GIO)】
口腔および全身を構成する分子の基本的な知識を得るために、細胞外マトリックスの構成成分と機能を理解する。
【講義内容】
細胞外マトリックスの構成成分
◯口腔生化学第6版、p.87-126

【到達目標(SBOs)】
1)主な細胞外マトリックス分子の構造と働きを説明できる。
2) グリコサミノグリカンとプロテオグリカンの種類と役割を説明できる。

【予習・復習】
予習
・シラバスと参考書等を読み、授業の要点をあらかじめ把握する(15分)
復習
・授業終了時に提示するレポート課題に取り組み、授業の内容を整理して、まとめを作成する(30分)

【コアカリ】
C-2-4)-③
鈴木 崇弘
33【講義項目】
細胞外マトリックスの構成成分と機能

【一般目標(GIO)】
32回に同じ
【講義内容】
コラーゲン生合成
◯口腔生化学第6版、p.88-103

【到達目標(SBOs)】
1) コラーゲンの生合成の過程を説明できる。
2) コラーゲンとエラスチンの構造・性質・局在・役割を説明できる。

【予習・復習】
予習
・シラバスと参考書等を読み、授業の要点をあらかじめ把握する(15分)
復習
・授業終了時に提示するレポート課題に取り組み、授業の内容を整理して、まとめを作成する(30分)

【コアカリ】
C-2-4)-③
鈴木 崇弘
34【講義項目】
細胞外マトリックスの構成成分と機能

【一般目標(GIO)】
32 回に同じ
【講義内容】
細胞外マトリックスの分解
◯口腔生化学第6版、p.119-124

【到達目標(SBOs)】
1)細胞外マトリックスの分解を説明できる。
2) マトリックスメタロプロテアーゼの種類・性質・役割を説明できる。

【予習・復習】
予習
・シラバスと参考書等を読み、授業の要点をあらかじめ把握する(15分)
復習
・授業終了時に提示するレポート課題に取り組み、授業の内容を整理して、まとめを作成する(30分)

【コアカリ】
C-2-4)-③
鈴木 崇弘
35【講義項目】
細胞外マトリックスの構成成分と機能

【一般目標(GIO)】
32 回に同じ
【講義内容】
細胞外マトリックスと細胞の相互作用
◯口腔生化学第6版、p.111-118

【到達目標(SBOs)】
1)細胞の接着装置を説明できる。
2)細胞間と細胞・マトリックス間の接着分子を説明できる。
3)細胞外マトリックスと上皮細胞の相互作用を説明できる。

【予習・復習】
予習
・シラバスと参考書等を読み、授業の要点をあらかじめ把握する(15分)
復習
・授業終了時に提示するレポート課題に取り組み、授業の内容を整理して、まとめを作成する(30分)

【コアカリ】
C-2-4)-①③
鈴木 崇弘
36【講義項目】
歯と歯周組織の構成成分

【一般目標(GIO)】
口腔の軟組織と硬組織を構成する分子の基本的な知識を得るために、歯と歯周組織の構成成分を理解する。
【講義内容】
歯と骨の有機成分
◯口腔生化学第6版、p.127-146

【到達目標(SBOs)】
1)幼若および成熟エナメルタンパク質を説明できる。
2)象牙質に特異性の高いタンパク質を説明できる。
3)象牙質、セメント質および骨に共通して含まれる有機成分を説明できる。

【予習・復習】
予習
・シラバスと参考書等を読み、授業の要点をあらかじめ把握する(15分)
復習
・授業終了時に提示するレポート課題に取り組み、授業の内容を整理して、まとめを作成する(30分)

【コアカリ】
C-2-4)-③
C-3-4)-(2)-⑤
E-3-1)-④
福田 信治
37【講義項目】
歯と歯周組織の構成成分

【一般目標(GIO)】
36回に同じ
【講義内容】
歯根膜と歯肉の構成成分
◯口腔生化学第6版、p.146-151

【到達目標(SBOs)】
1) 歯根膜と歯肉の構成成分を説明できる。
2) 歯根膜と歯肉におけるⅠ型コラーゲンの代謝を説明できる。

【予習・復習】
予習
・シラバスと参考書等を読み、授業の要点をあらかじめ把握する(15分)
復習
・授業終了時に提示するレポート課題に取り組み、授業の内容を整理して、まとめを作成する(30分)

【コアカリ】
C-2-4)-③
E-3-1)-⑥
福田 信治
38【講義項目】
細胞外マトリックスの構成成分と機能

【一般目標(GIO)】
32 回に同じ
【講義内容】
ECM総論

【到達目標(SBOs)】
1)細胞外マトリックスの構成成分と機能(第32回から第37回の講義項目)の要点を説明できる。

【予習・復習】
予習
・シラバスと参考書等を読み、授業の要点をあらかじめ把握する(15分)
復習
・授業終了時に提示するレポート課題に取り組み、授業の内容を整理して、まとめを作成する(30分)

【コアカリ】
C-2-4)-①③
C-3-4)-(2)-⑤
E-3-1)-④⑥
鈴木 崇弘 他
39【講義項目】
硬組織の形成

【一般目標(GIO)】
歯と骨の常態・病態・治療法を理解するための基盤を形成するために、硬組織形成の機構を分子レベルで理解する。
【講義内容】
骨と歯の無機成分と石灰化機構
○口腔生化学第6版、p155-p179

【到達目標(SBOs)】
1)ヒドロキシアパタイトの性質と構成成分の特徴について説明できる。
2)骨と歯の石灰化機構について説明できる。

【予習・復習】
予習
・シラバスと参考書等を読み、授業の要点をあらかじめ把握する(15分)
復習
・授業終了時に提示するレポート課題に取り組み、授業の内容を整理して、まとめを作成する(30分)

【コアカリ】
C-3-4)-(2)-⑤
E-3-1)-④
山下 京子
40【講義項目】
硬組織の形成

【一般目標(GIO)】
39回に同じ
【講義内容】
硬組織の形成と吸収
◯口腔生化学第6版、p67-p86、p181-p193

【到達目標(SBOs)】
1)骨と歯の形成に関与する遺伝子について説明できる。
2)軟骨細胞、骨芽細胞、骨細胞について説明できる。
3)骨組織を形成する細胞の分化誘導と相互作用について説明できる。

【予習・復習】
予習
・シラバスと参考書等を読み、授業の要点をあらかじめ把握する(15分)
復習
・授業終了時に提示するレポート課題に取り組み、授業の内容を整理して、まとめを作成する(30分)

【コアカリ】
C-3-4)-(2)-③④
E-3-1)-①
山下 京子
41【講義項目】
骨改造と血清カルシウムの恒常性

【一般目標(GIO)】
硬組織の形成と維持に必須となるカルシウムの代謝を知るために、血液中のカルシウムの存在様式、機能および濃度の調節系を理解する。
【講義内容】
血清カルシウムの恒常性
◯口腔生化学第6版、p.205-208

【到達目標(SBOs)】
1)血清カルシウムの恒常性を説明できる。
2)血清カルシウムの機能を説明できる。

【予習・復習】
予習
・シラバスと参考書等を読み、授業の要点をあらかじめ把握する(15分)
復習
・授業終了時に提示するレポート課題に取り組み、授業の内容を整理して、まとめを作成する(30分)

【コアカリ】
C-3-4)-(9)-①②
福田 信治
42【講義項目】
骨改造と血清カルシウムの恒常性

【一般目標(GIO)】
41回に同じ
【講義内容】
骨吸収・骨改造
◯口腔生化学第6版、p.194-203

【到達目標(SBOs)】
1)局所的に起こる骨吸収を説明できる。
2)局所的に起こる骨吸収と骨形成のカップリングを説明できる。
3)局所的に起こる骨吸収の促進因子を列挙し、それらの構造と機能を説明できる。

【予習・復習】
予習
・シラバスと参考書等を読み、授業の要点をあらかじめ把握する(15分)
復習
・授業終了時に提示するレポート課題に取り組み、授業の内容を整理して、まとめを作成する(30分)

【コアカリ】
C-2-4)-②
C-3-4)-(2)-④
福田 信治
43【講義項目】
破骨細胞と骨芽細胞による骨代謝リモデリング

【一般目標(GIO)】
骨代謝リモデリングが関係する歯学および隣接領域の基礎知識を得るために、骨芽細胞を介した破骨細胞の形成と機能の発現に関わる分子機構を理解する。
【講義内容】
破骨細胞と骨芽細胞による骨代謝リモデリング
◯口腔生化学第6版、p.194-204

【到達目標(SBOs)】
1)骨芽細胞を介した破骨細胞の形成過程と分化の調節に関与する分子を説明できる。
2)破骨細胞による骨吸収とその調節機構を説明できる。

【予習・復習】
予習
・シラバスと参考書等を読み、授業の要点をあらかじめ把握する(15分)
復習
・授業終了時に提示するレポート課題に取り組み、授業の内容を整理して、まとめを作成する(30分)

【コアカリ】
C-3-4)-(2)-③④⑤
宇田川信之
44【講義項目】
硬組織の形成

【一般目標(GIO)】
39回に同じ
【講義内容】
骨代謝総論

【到達目標(SBOs)】
1)硬組織の形成(第39回から第43回の講義項目)の要点を説明できる。

【予習・復習】
予習
・シラバスと参考書等を読み、授業の要点をあらかじめ把握する(15分)
復習
・授業終了時に提示するレポート課題に取り組み、授業の内容を整理して、まとめを作成する(30分)

【コアカリ】
C-3-4)-(2)-③④⑤
C-3-4)-(9)-①②
福田 信治 他
45【講義項目】
唾液の生化学

【一般目標(GIO)】
口腔および全身における唾液の役割を理解するために、唾液と唾液腺の機能を分子レベルで考察する。
【講義内容】
唾液腺の機能
◯口腔生化学第6版、p.231-236

【到達目標(SBOs)】
1)唾液成分の生合成と分泌機構を説明できる。

【予習・復習】
予習
・シラバスと参考書等を読み、授業の要点をあらかじめ把握する(15分)
復習
・授業終了時に提示するレポート課題に取り組み、授業の内容を整理して、まとめを作成する(30分)

【コアカリ】
E-2-2)-⑥
山下 京子
46【講義項目】
唾液の生化学

【一般目標(GIO)】
45回に同じ
【講義内容】
唾液成分と機能
◯口腔生化学第6版、p.236-248

【到達目標(SBOs)】
1)唾液成分とその機能を説明できる。

【予習・復習】
予習
・シラバスと参考書等を読み、授業の要点をあらかじめ把握する(15分)
復習
・授業終了時に提示するレポート課題に取り組み、授業の内容を整理して、まとめを作成する(30分)

【コアカリ】
E-2-2)-⑤
山下 京子
47講義項目】
歯面への付着物と齲蝕

【一般目標(GIO)】
唾液成分による歯面の保護と細菌の為害作用を理解するために、歯面への付着物とその病因性を分子レベルで理解する。
【講義内容】
歯面への付着物
◯口腔生化学第6版、p249-p269

【到達目標(SBOs)】
1) ペリクルの形成と組成について説明できる。
2) プラークの形成と組成について説明できる。
3) プラークと口腔内疾患との関わりについて説明できる。
4) 歯石の形成と組成について説明できる。

【予習・復習】
予習
・シラバスと参考書等を読み、授業の要点をあらかじめ把握する(15分)
復習
・授業終了時に提示するレポート課題に取り組み、授業の内容を整理して、まとめを作成する(30分)

【コアカリ】
E-3-2)-④
山下 京子
48【講義項目】
歯面への付着物と齲蝕

【一般目標(GIO)】
47回に同じ
【講義内容】
齲蝕の生化学
◯口腔生化学第6版、p271-294

【到達目標(SBOs)】
1) 齲蝕発生の機構について説明できる。
2) 齲蝕発症の因子について説明できる。
3) 齲蝕の予防について説明できる。

【予習・復習】
予習
・シラバスと参考書等を読み、授業の要点をあらかじめ把握する(15分)
復習
・授業終了時に提示するレポート課題に取り組み、授業の内容を整理して、まとめを作成する(30分)

【コアカリ】
E-3-2)-①
山下 京子
49【講義項目】
炎症と免疫・歯周病の生化学的基礎

【一般目標(GIO)】
歯科領域における炎症や感染に関わる基本的な分子機構と、歯周疾患の原因と治療法の基礎的な知識を得るために、自然免液と獲得免液の概念、及び免液応答に関する分子機構と、歯周病の原因と治療に関わる分子をを理解する
【講義内容】
免疫の生化学
○シンプル生化学第7版、p.329-341
○口腔生化学第6版、p.295-317

【到達目標(SBOs)】
1)局所的な骨吸収促進に関わる炎症と免疫を分子レベルで概説できる。
2) 自然免疫と獲得免液に関わる分子機構を概説できる。

【予習・復習】
予習
・シラバスと参考書等を読み、授業の要点をあらかじめ把握する(15分)
復習
・授業終了時に提示するレポート課題に取り組み、授業の内容を整理して、まとめを作成する(30分)

【コアカリ】
C-3-4-(2)-④
C-4-2)-①②
C-5-5)-①②
福田 尚代
50【講義項目】
炎症と免疫・歯周病の生化学的基礎

【一般目標(GIO)】
49回に同じ
【講義内容】
歯周疾患の成り立ちと歯周組織の再生
○口腔生化学第6版、p.324-343

【到達目標(SBOs)】
1) 歯周疾患の発症および歯槽骨吸収の分子的な機序を説明できる。
2)歯周組織破壊に対する再生療法について、分子機構を説明できる。

【予習・復習】
予習
・シラバスと参考書等を読み、授業の要点をあらかじめ把握する(15分)
復習
・授業終了時に提示するレポート課題に取り組み、授業の内容を整理して、まとめを作成する(30分)

【コアカリ】
C-4-1)-⑤
C-5-2)-①
E-3-2)-②③
福田 信治
51【講義項目】
唾液・プラーク・炎症総論

【一般目標(GIO)】
唾液とプラークが関わる口腔機能と疾患の関連について基礎的な知識を得るために、重要な分子を総合的に理解する。
【講義内容】
唾液・プラーク・炎症総論

【到達目標(SBOs)】
唾液の生化学・歯面への付着物と齲蝕・炎症と免疫・歯周病の生化学的基礎(第45回から第50回の講義項目)の要点を説明できる。

【予習・復習】
予習
・シラバスと参考書等を読み、授業の要点をあらかじめ把握する(15分)
復習
・授業終了時に提示するレポート課題に取り組み、授業の内容を整理して、まとめを作成する(30分)

【コアカリ】
C-3-4-(2)-④
C-4-1)-⑤
C-4-2)-①②
C-5-2)-①
E-2-2)-④⑤⑥
E-3-2)-④
鈴木 崇弘 他
52【講義項目】
口腔生化学総論

【一般目標(GIO)】
口腔機能と疾患の関連について基礎的な知識を得るために、重要となる分子機構を総合的に理解する。
【講義内容】
口腔生化学総論

【到達目標(SBOs)】
秋学期の講義項目の要点を説明できる。

【予習・復習】
予習
・シラバスと参考書等を読み、授業の要点をあらかじめ把握する(15分)
復習
・授業終了時に提示するレポート課題に取り組み、授業の内容を整理して、まとめを作成する(30分)

【コアカリ】
C-2-4)-①②③
C-3-4)-(2)-③④⑤
C-3-4)-(9)-①②
E-2-2)-⑤
E-3-1)-④⑥
鈴木 崇弘 他
53【講義項目】
生化学総論

【一般目標(GIO)】
歯学の基礎となる分子的基盤の総合的な知識を得るために、一般生化学と口腔生化学の重要な分子を総括的に理解する。
【講義内容】
生化学総論

【到達目標(SBOs)】
1) 歯学に重要となる生化学領域の知識を総括的に説明できる。

【予習・復習】
予習
・シラバスと参考書等を読み、授業の要点をあらかじめ把握する(15分)
復習
・授業終了時に提示するレポート課題に取り組み、授業の内容を整理して、まとめを作成する(30分)

【コアカリ】
C-1-1)-①②③
C-2-1)-①②③④⑤
C-2-2)-①②③④⑤
C-2-3)-①②③④
C-2-4)-①②③
C-3-4)-(2)-④⑤
C-3-4)-(4)-④⑦
C-3-4)-(7)-①②③
C-3-4)-(9)-①②
E-2-2)-⑤
E-3-1)-④⑥
E-3-2)-④
鈴木 崇弘 他
留意事項
配信される講義資料(PDFファイル)を利用して教科書を熟読しながら各回の講義内容を整理し、他者に説明できることを意識した参照しやすいまとめ資料を自分で作ることで、知識を定着させる。
授業以外の
学習方法
十分理解できない事項や興味を持った事項を足がかりとして、参考書などを調べて能動的に学習する。必要に応じて、教員と連絡を取り、援助を受ける。また、他の授業科目の内容と本授業科目の内容との関連を見いだし、整理して包括的に理解する。
 
成績評価方法
定期試験80%:口腔生化学の重要な生体分子の構造・性質・役割に関する理解度を評価する。
レポート20%:各講義回の重要項目を理解し、論述できることを評価する。
参照ホーム
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更新日付2023/02/07 17:38:29