開講年度2023
開講学科2018年度経営学研究科経営学専攻博士前期課程
科目名経営原理研究(Ⅱ)(現代社会と経営) 2年文献(夜間・土曜日)
担当教員津田 秀和
学期曜日時限秋学期 火曜日 6時限
チームコード
科目区分
授業形態
対象学年2年
単位数2
科目ナンバー
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
修士論文作成の為の論文・文献講読
授業の概要
論文作成に必要となる経営学方法論と、受講生の研究テーマに関連する論文を探索し、読み込んで、論文作成のための基礎を構築する。文献・論文の探し方を身につけ、自らの研究テーマにあった文献・論文の読み方を身につける。
授業の到達
目標
到達目標は以下の通りである。
①論文作成に必要な経営学の方法に関する文献を読み込み、理解を深める。
②文献と論文の検索方法を身につける。文献リストの作成をする。
③研究テーマにあった文献・論文の読み方を身につける。正しい読み方で理論や先行研究の整理を行う。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
成績発表日に授業講評をwebcampusの講義連絡を用いて送る。受講生の状況に鑑みて,必要に応じて個別でフィードバック方法については指示する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
該当しない
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1論文と文献の検索方法について,教員が説明とパソコンを用いた実演を行い,その理解に深める。また,読むべき文献や論文の種類についての理解を深める。授業の開始までに,自分が知っている論文や文献探しの方法について整理する(120)。復習として,授業内容を整理し,記録する(120)。
2受講生の探索キーワードに関する報告を行う。このキーワードの適切性について議論した後,図書館,資料室への訪問と,パソコンを用いた検索を試行する。授業の開始までに,自分が研究をしているテーマについての検索キーワードを検討する(120)。復習として,授業内容を整理し,記録する(120)。
3研究方法論についての文献と論文探索を実施する。授業の開始までに,研究方法論についての文献と論文検索を実施する(120)。復習として,授業内容を整理し,記録する。授業時間中に完成していない場合には論文検索と入手をする(120)。
4研究方法論について,受講生が報告し,担当教員と議論を行い,研究方法についての整理を行う。併せて,受講生の研究テーマに合わせた文献と論文検索を行う。授業の開始までに,入手した論文(研究方法論関連)のまとめを作る。また,研究テーマに関連する論文を収集する(120)。復習として,授業内容を整理し,記録する(120)。
5主として教員が,第4回で指示した論文についてのまとめを報告し,論文の読み方,整理の仕方についての理解を深める。授業の開始までに,入手した論文(研究方法論関連)のまとめを作る(120)。復習として,授業内容を整理し,記録する(120)。
6受講生の作成した論文リストに基づき,読み込み,整理するための計画を立てる。授業の開始までに,修士論文に関連する論文のリストを作成する(120)。復習として,授業内容を整理し,記録する(120)。
7受講生が指示された文献や論文について,整理した結果を報告する。その報告に基づき,その研究領域の特質への理解を深める。授業の開始までに,読み込んだ論文や文献のまとめを作る(120)。復習として,研究領域の特徴を検討し,記録する(120)。
8受講生が指示された文献や論文について,整理した結果を報告する。その報告に基づき,その研究領域の特質への理解を深める。授業の開始までに,読み込んだ論文や文献のまとめを作る(120)。復習として,研究領域の特徴を検討し,記録する(120)。
9受講生が指示された文献や論文について,整理した結果を報告する。その報告に基づき,その研究領域の特質への理解を深める。授業の開始までに,読み込んだ論文や文献のまとめを作る(120)。復習として,研究領域の特徴を検討し,記録する(120)。
10ここまでの探索と読み込みの経験を踏まえて,文献リストをより適切なものとするための議論を行う。受講生が再作成した文献リストに基づき検討を進める。特に参考とする文献や論文のリファレンスから重要な研究を探る方法と,キーワードを柔軟に変更する方法を学ぶ。授業の開始までに,論文リストを再整理する(120)。復習として,授業内容を整理し,記録する(120)。
11受講生が指示された文献や論文について,整理した結果を報告する。その報告に基づき,その研究領域の特質への理解を深める。授業の開始までに,読み込んだ論文や文献のまとめを作る(120)。復習として,研究領域の特徴を検討し,記録する(120)。
12受講生が指示された文献や論文について,整理した結果を報告する。その報告に基づき,その研究領域の特質への理解を深める。授業の開始までに,読み込んだ論文や文献のまとめを作る(120)。復習として,研究領域の特徴を検討し,記録する(120)。
13受講生が指示された文献や論文について,整理した結果を報告する。その報告に基づき,その研究領域の特質への理解を深める。授業の開始までに,読み込んだ論文や文献のまとめを作る(120)。復習として,研究領域の特徴を検討し,記録する(120)。
14レビュー結果を総合し,全体としてみえてくる特徴について議論する。受講生の報告に基づき,これらの検討は進められる。授業の開始までに,レビュー結果を総合し,特徴を整理する(120)。復習として,授業内容を整理し,記録する(120)。
15授業を総括し,今後のレビューに向けた情報整理を行う。期末課題を作成する(240)。
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
平常点100研究の進捗状況,報告内容,課題の状況
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『特に指定しない』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
授業内容についての質問や相談は、オフィスアワー(水曜日昼休み)で可能です。オフィスアワーに来室する場合には必ずメール(tsuda@dpc.agu.ac.jp)を送付し、担当教員の指示を確認してください。なお、試験と成績に直接に関係する質問については対応できないことがあります。これ以外にもメールで柔軟に質疑応答に対応します。
備考
修士論文の作成の為に多くの論文や文献を読み,これらを理解し,整理し,まとめる作業は欠かせない。授業時間以外でも絶えず,意識していく必要がある。
画像
ファイル
更新日付2023/02/04 18:51:09