開講年度2023
開講学科現代社会法学科 2013年度以降入学
2020年度法学部現代社会法学科
科目名企業取引と法/企業取引形態と法
担当教員南川 和範
学期曜日時限秋学期 木曜日 1時限
チームコード9596p7f
科目区分選択
授業形態講義
対象学年3年
単位数2
科目ナンバーW331-216-17
W331-216-15
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
W-DP1-1 社会に関する知識 ◎ W-DP2 法律学の体系的知識 ◎ W-DP4-1 事実を客観的に把握する能力 ◎ W-DP4-2 体系的・論理的に思考する能力 ◎ W-DP4-3 物事を公正に判断する能力 ◎ W-DP5-1 法の精神の理解 ◎ W-DP5-2 社会的責任の自覚 ◎
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
 企業取引法のアウトラインを理解する。
授業の概要
 こちらからの一方的な講義だけでなく、それと受講生による主体的な取り組みを組み合わせることによって、企業取引法の基礎的知識・理解を効果的に得ることができるようにしたい。より具体的には、予習シートを用意し、あらかじめ取り組んでもらうこととし、授業ではその解答を確認しつつ内容を展開していく。さらに、復習シートを用意し、それに取り組むことを通じて、知識・理解をより確実にしてもらう。
授業の到達
目標
 企業取引に関する法の規制の概要についての基礎的知識・理解を得ることができる。
 論理的文章表現力を向上させることができる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
 成績発表時にTeams上にて講評を送信する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1○企業取引と法開講にあたって
○商人と商行為
○商行為概念1-絶対的商行為、営業的商行為
予習:(特になし)
復習:授業内容の確認(60)
2○商行為概念2-附属的商行為
○商行為法通則
予習:前回の復習・予習シートへの取り組み(30~)
復習:授業内容の確認・復習シートへの取り組み(60)
3○商事債権担保1-多数当事者間の債務の連帯債務の原則、多数当事者間の債務の連帯保証の原則予習:前回の復習・予習シートへの取り組み(30~)
復習:授業内容の確認・復習シートへの取り組み(60)
4○商事債権担保2-流質契約の許容、商人間の留置権予習:前回の復習・予習シートへの取り組み(30~)
復習:授業内容の確認・復習シートへの取り組み(60)
5○これまでの復習シートの解説予習:前回の復習(30~)
復習:授業内容の確認(60)
6○商事債権の消滅
○商事寄託における保管義務
○商人間の売買における売主保護の制度
予習:前回の復習・予習シートへの取り組み(30~)
復習:授業内容の確認・復習シートへの取り組み(60)
7○交互計算
○匿名組合
予習:前回の復習・予習シートへの取り組み(30~)
復習:授業内容の確認・復習シートへの取り組み(60)
8○企業補助者1-商業使用人、代理商予習:前回の復習・予習シートへの取り組み(30~)
復習:授業内容の確認・復習シートへの取り組み(60)
9○これまでの復習シートの解説予習:前回の復習(30~)
復習:授業内容の確認(60)
10○企業補助者2-仲立人、取次商予習:前回の復習・予習シートへの取り組み(30~)
復習:授業内容の確認・復習シートへの取り組み(60)
11○運送営業1-物品運送契約1予習:前回の復習・予習シートへの取り組み(30~)
復習:授業内容の確認・復習シートへの取り組み(60)
12○運送営業2-物品運送契約2予習:前回の復習・予習シートへの取り組み(30~)
復習:授業内容の確認・復習シートへの取り組み(60)
13○これまでの復習シートの解説予習:前回の復習(30~)
復習:授業内容の確認(60)
14○運送営業3-運送人の損害賠償責任予習:前回の復習・予習シートへの取り組み(30~)
復習:授業内容の確認・復習シートへの取り組み(60)
15○倉庫営業
○場屋営業者の責任
予習:前回の復習・予習シートへの取り組み(30~)
復習:授業内容の確認・復習シートへの取り組み(60)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
1
評価方法
評価方法割合評価基準
定期試験100%内容理解・文章表現力の二面において採点する。100点。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『レジュメを配布する。』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『レジュメに指示されている。』
参考URL
1.特になし。
質疑応答
 木曜日3限がオフィス・アワーなので、この時間に受け付けるが、各回の授業後とか、適宜研究室にて受け付ける。
備考
 授業中の私語・筆談、スマホ操作等は厳禁であり、守られない場合は成績評価にマイナス方向に反映される。
画像
ファイル
更新日付2023/02/03 20:22:23