開講年度2023
開講学科法律学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
2020年度法学部現代社会法学科
2020年度法学部法律学科
科目名特殊講義Ⅱ租税法B(応用)/特殊講義Ⅵ租税法B(応用)
担当教員中嶋 美樹子
学期曜日時限秋学期 月曜日 1時限
チームコードgc2v990
科目区分選択
授業形態講義
対象学年3年
単位数2
科目ナンバーW331-212-08
J331-212-10
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
J-DP1-1 社会に関する知識 ◎ J-DP2 法律学の体系的知識 ◎ J-DP4-1 事実を客観的に把握する能力 ◎ J-DP4-2 体系的・論理的に思考する能力 ◎ J-DP4-3 物事を公正に判断する能力 ◎ J-DP5-2 社会的責任の自覚 ◎ W-DP1-1 社会に関する知識 ◎ W-DP2 法律学の体系的知識 ◎ W-DP4-1 事実を客観的に把握する能力 ◎ W-DP4-2 体系的・論理的に思考する能力 ◎ W-DP4-3 物事を公正に判断する能力 ◎ W-DP5-2 社会的責任の自覚 ◎
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
法人税法、消費税法、相続税法、国際課税の学習
授業の概要
法人の所得に対してかかる法人税、物品やサービスの消費に対してかかる消費税、人の死亡によって財産が移転するのを機会にその財産に対してかかる相続税についての基礎的な知識を体系的に学ぶ。また、近年、世界的に問題になっている多国籍企業による税負担の回避とこれに対する措置について学習する。
授業の到達
目標
・法人税の仕組みを説明できる
・消費税の仕組みを説明できる
・相続税の仕組みを説明できる
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
定期試験については、成績発表日にWebCampusを通じて解説、講評する
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1法人税の意義と納税義務者授業前に、テキスト第5章第1節を読んで理解する(120)。授業後に、レジュメとノートを整理し、授業のポイントを説明できるようにする(120)
2法人の所得計算(1)-収益費用アプローチ、益金の額の計算-                              授業前に、テキスト第5章第2節1~2を読んで理解する(120)。授業後に、レジュメとノートを整理し、授業のポイントを説明できるようにする(120)
3法人の所得計算(2)-損金の額の計算①-授業前に、テキスト第5章第2節3(1)~(3)を読んで理解する(120)。授業後に、レジュメとノートを整理し、授業のポイントを説明できるようにする(120)
4法人の所得計算(3)-損金の額の計算②-授業前に、テキスト第5章第2節3(4)~(5)を読んで理解する(120)。授業後に、レジュメとノートを整理し、授業のポイントを説明できるようにする(120)
5法人と出資者との関係-資本等取引-                   組織再編・企業結合(1)授業前に、テキスト第5章第3節、第4節1を読んで理解する(120)。授業後に、レジュメとノートを整理し、授業のポイントを説明できるようにする(120)
6組織再編・企業結合(2)授業前に、テキスト第5章第3節、第4節2~4をを読んで理解する(120)。授業後に、レジュメとノートを整理し、授業のポイントを説明できるようにする(120)
7消費税の意義と納税義務者授業前に、テキスト第6章第1節、第2節1~2を読んで理解する(120)。授業後に、レジュメとノートを整理し、授業のポイントを説明できるようにする(120)
8消費税の課税標準と税額の計算授業前に、テキスト第6章第2節3~4を読んで理解する(120)。授業後に、レジュメとノートを整理し、授業のポイントを説明できるようにする(120)
9消費税における複数税率                                   消費課税と税制改革授業前に、テキスト第6章第3節、第4節を読んで理解する(120)。授業後に、レジュメとノートを整理し、授業のポイントを説明できるようにする(120)
10相続税の意義と納税義務者、課税標準と税額の計算授業前に、テキスト第7章第1節1~4を読んで理解する(120)。授業後に、レジュメとノートを整理し、授業のポイントを説明できるようにする(120)
11贈与税の意義と納税義務者、課税標準と税額の計算授業前に、テキスト第7章第1節5~7を読んで理解する(120)。授業後に、レジュメとノートを整理し、授業のポイントを説明できるようにする(120)
12相続時精算課税制度、相続税・贈与税における財産の評価授業前に、テキスト第7章第1節8~12を読んで理解する(120)。授業後に、レジュメとノートを整理し、授業のポイントを説明できるようにする(120)
13固定資産税の意義と納税義務者、課税標準と税額の計算授業前に、テキスト第7章第2節を読んで理解する(120)。授業後に、レジュメとノートを整理し、授業のポイントを説明できるようにする(120)
14国際課税(1)-国際的二重課税はなぜ生じるか-授業前に、テキスト第8章第1節、第2節、第3節を読んで理解する(120)。授業後に、レジュメとノートを整理し、授業のポイントを説明できるようにする(120)
15国際課税(2)-節税インセンティブへの対抗措置-授業前に、テキスト第8章第4節、第5節を読んで理解する(120)。授業後に、レジュメとノートを整理し、授業のポイントを説明できるようにする(120)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
1
評価方法
評価方法割合評価基準
定期試験70・法人税、消費税法、相続税法の体系を理解し、論点について、理論的に説明できる
授業内理解度の確認30・(不定期に行う小テストやリアクションペーパーにより)単元ごとの理解が深まっている  
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『租税法概説(第4版)』中里実ほか編有斐閣3300円978-4641228191
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『租税法(第24版)』金子宏弘文堂7150円978-4335315558
2.『税法基本講義(第7版)』谷口勢津夫弘文堂4070円978-4335358746
3.『スタンダード法人税法(第2版)』渡辺徹也弘文堂3300円978-4335357671
参考URL
質疑応答
火曜2限のオフィスアワーに研究室(71015)にて行う
備考
・本授業の履修には、春学期に「特殊講義Ⅰ租税法A(基礎)/特殊講義Ⅴ租税法A(基礎)」を受講していることが望ましい
・授業中の私語、携帯電話操作は厳禁とする
画像
ファイル
更新日付2023/02/05 09:43:01