開講年度2023
開講学科経済学科 2013年度以降入学
2020年度経済学部経済学科
科目名専門講読Ⅱ(英語)
担当教員大塚 雄太
学期曜日時限秋学期 水曜日 3時限
チームコードo0dw12u
科目区分必修
授業形態講義
対象学年2年
単位数2
科目ナンバーE211-843-02
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
E-DP1-3 コミュニケーション能力 ◎ E-DP1-5 文化的理解力 ◎
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
アダム・スミスを英語で学ぶ
授業の概要
アダム・スミスの生涯と思想とについて書かれた英語の入門書を読んでいきます。スミスを含めスコットランド啓蒙思想研究を国際的にリードする研究者によって書かれた良質な入門書ですので、英文の理解力を高めると同時に、アダム・スミスについての理解も深まると思います。決してあせらず、英文を十分に理解することと、スミスを理解すること、このふたつをともに大事にしながら読み進めていきます。なお、この講読は私が担当する専門講読Ⅰの続きから始めますが、初めて参加する方にも支障がないように進めます。
授業の到達
目標
・英文読解を通じて文章を緻密に理解したうえで専門的知見と関連付けることができる。
・専門的知見を国際的視点から相対化することができる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
講義連絡にて授業講評を送信する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1イントロダクション:本の紹介と進め方についてシラバスを読みテキストに目を通す(120)
2Adam Smith: A Very Short Introductionの講読(1)授業前に指定部分の和訳を行い(180)、授業後に自身の和訳を再検討する(60)
3Adam Smith: A Very Short Introductionの講読(2)授業前に指定部分の和訳を行い(180)、授業後に自身の和訳を再検討する(60)
4Adam Smith: A Very Short Introductionの講読(3)授業前に指定部分の和訳を行い(180)、授業後に自身の和訳を再検討する(60)
5Adam Smith: A Very Short Introductionの講読(4)授業前に指定部分の和訳を行い(180)、授業後に自身の和訳を再検討する(60)
6Adam Smith: A Very Short Introductionの講読(5)授業前に指定部分の和訳を行い(180)、授業後に自身の和訳を再検討する(60)
7Adam Smith: A Very Short Introductionの講読(6)授業前に指定部分の和訳を行い(180)、授業後に自身の和訳を再検討する(60)
8和訳小テスト(本文より出題・辞書使用可)これまでの和訳を総点検し、理解できていない部分を再検討する(240)。
9Adam Smith: A Very Short Introductionの講読(7)授業前に指定部分の和訳を行い(180)、授業後に自身の和訳を再検討する(60)
10Adam Smith: A Very Short Introductionの講読(8)授業前に指定部分の和訳を行い(180)、授業後に自身の和訳を再検討する(60)
11Adam Smith: A Very Short Introductionの講読(9)授業前に指定部分の和訳を行い(180)、授業後に自身の和訳を再検討する(60)
12Adam Smith: A Very Short Introductionの講読(10)授業前に指定部分の和訳を行い(180)、授業後に自身の和訳を再検討する(60)
13Adam Smith: A Very Short Introductionの講読(11)授業前に指定部分の和訳を行い(180)、授業後に自身の和訳を再検討する(60)
14Adam Smith: A Very Short Introductionの講読(12)授業前に指定部分の和訳を行い(180)、授業後に自身の和訳を再検討する(60)
15Adam Smith: A Very Short Introductionの講読(13)授業前に指定部分の和訳を行い(120)、授業後に自身の和訳を再検討するとともに、これまで学んだことをまとめる(240)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
訳文および授業への参加姿勢60%英文読解の正確性および内容の理解度
和訳小テスト20%和訳の正確性
授業内小レポート20%論点の設定と展開
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『資料を配布する』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
授業中に質問することを基本とする。オフィスアワーは火曜日9:30-10:30とするが、研究室(2720)訪問はメール連絡のうえ随時可能。
備考
【この講読は私が担当する専門講読Ⅰの続きから始めます。】
速読ではなく、精読を心がけてください。したがって、予習には十分な時間をかけ、わからないところについては、まずは自分で徹底的に調べてから授業に臨んでください。
毎回かならず辞書(電子辞書でも構わない)を持参すること。
画像
ファイル
更新日付2023/02/06 21:03:43