開講年度2023
開講学科商学科 2013年度以降入学
経営学科 2013年度以降入学
経済学科 2013年度以降入学
2020年度経済学部経済学科
2020年度商学部商学科
科目名エリア・リサーチⅠ/エリア・リサーチA
担当教員葛西 正裕
学期曜日時限秋学期 金曜日 2時限
チームコードj1x86a4
科目区分選択
授業形態講義
対象学年2年
単位数2
科目ナンバーE231-234-13
M231-189-81
C231-234-81
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
C-DP2-1 ビジネスの現場において必要不可欠とされる広範な知識や技能を修得している。 ◎ M-DP1-2 社会の課題を発見し解決を図る能力 ◎ E-DP3-3 協働的実践力 ◎ E-DP4-1 実践的応用力 ◎
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験実務経験あり


テーマ
産学連携による授業を通じて、中部経済の概要と地域経済の分析手法を学ぶ
授業の概要
日本経済の再建には地域経済の振興が不可欠であり、地域経済を的確に分析していくことが重要になります。そこで、本授業では、地域経済の振興を担うシンクタンク(政策研究機関)である中部圏社会経済研究所(中部社研)と連携し、地域経済を分析するために必要な知識や事例等を学習します。元シンクタンク研究員の本学専任教員が全体の取りまとめを行うのと同時に、中部経済に関連する施設を見学するフィールドワークも予定しています。
注1)担当者やスケジュール・テーマの変更が場合によっては生じる可能性があります。
注2)フィールドワークについては通常授業2コマ分を土曜日午後に振り替えて実施します。なお、現地までの交通費や施設利用料は自己負担となります。
注3)新型コロナウィルス感染症の状況によってフィールドワークが実施できない等の場合は閉講になる場合があります。
授業の到達
目標
本授業は、地域経済を分析するために必要な知識や事例等を学習することを通じて、地域経済に関する知識や経済分析手法に関する素養が身に付きます。また、それらを駆使して地域経済に対する提案を行うことで実践的応用力、さらには地域経済に関するフィールドワークを行うことで協働的実践力を修得することを目標としています。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
フィールドワークに関する評価については、報告会実施後の講義内において採点基準を示します。なお、外部講師の評価は葛西が集計し取りまとめますので、評価に関する問い合わせがあれば最終講義までに中部社研の講師ではなく葛西にしてください。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
中部社研の講師は地域経済の調査研究事例を解説します。葛西は、シンクタンクでの実務経験を生かし、シンクタンクの概要や調査研究手法全般について解説したのち、フィールドワークに特化し、その意義や方法論を踏まえた上で実際にフィールドワークを展開します。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1オリエンテーション(AGU葛西, 9/22)予習:シラバスについて事前に授業内容を把握しておく(60)
2フィールドワークの概要と準備(AGU葛西, 9/29)復習:フィールドワークの諸準備(240)
3フィールドワークの実施~トヨタ産業技術記念館を予定~(AGU葛西,授業期間の土曜午後10/7もしくは10/21に振替)予習:フィールドワークに関連する事前文献調査(120)
復習:フィールドワークにおいて撮影した写真やメモ等の整理(120)
4フィールドワークの実施~トヨタ産業技術記念館を予定~(AGU葛西,授業期間の土曜午後10/7もしくは10/21に振替)予習:フィールドワークに関連する事前文献調査(120)
復習:フィールドワークにおいて撮影した写真やメモ等の整理(120)
5地域経済の調査研究事例①(中部社研, 10/27)復習:授業内容の復習と課題実施(240)
6フィールドワークの報告資料作成(AGU葛西, 11/3)予習:PowerPointの基礎的操作の確認(120)
復習:フィールドワークの報告資料を進めておく(120)
7地域経済の調査研究事例②(中部社研, 11/10)復習:授業内容の復習と課題実施(240)
8地域経済の調査研究事例③(中部社研, 11/17)復習:授業内容の復習と課題実施(240)
9地域経済の調査研究事例④(中部社研, 11/24)復習:授業内容の復習と課題実施(240)
10地域経済の調査研究事例⑤(中部社研, 12/1)復習:授業内容の復習と課題実施(240)
11地域経済の調査研究事例⑥(中部社研, 12/8)復習:授業内容の復習と課題実施(240)
12フィールドワークの報告資料作成(AGU葛西, 12/15)復習:フィールドワークの報告資料を完成させておく(240)
13フィールドワークの報告会(AGU葛西, 12/22)予習:報告のリハーサルをしておく(240)
14まとめと中部経済の活性化案策定(AGU葛西, 1/12)復習:中部経済の活性化案策定に関するテーマを決めておく(240)
15まとめと中部経済の活性化案策定(AGU葛西, 1/19)予習:中部経済の活性化案に関する事前資料収集(240)
復習:中部経済の活性化案を完成させる(180)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
レポート35地域経済に関するレポートを葛西が評価します。
フィールドワークへの取組み35フィールドワークの実施報告会における資料、報告態度、質疑応答に応じて葛西が評価します。
外部講師による評価30各講師がレポート、授業への取組み等を評価します(配点:5点×6回)。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『授業において配布』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
授業内容の質疑に関しては原則として授業内での解決に努め、やむを得ない場合は各講師の指示にしたがってください。また、本学専任教員の葛西のオフィスアワーは木曜日の昼休み(2703研究室)です。
備考
本授業は外部講師をお招きして行う授業であり、ビジネス系3学部ひいては本学全体の評価にもつながります。よって、私語や遅刻・欠席等の不謹慎な受講態度については厳しく対処します。また、土曜日に行うフィールドワーク(交通費と施設利用料自己負担)に参加することが求められます。なお、本授業は事前登録科目になります。
画像
ファイル
更新日付2023/01/23 20:14:52