開講年度2023
開講学科経済学科 2013年度以降入学
2020年度経済学部経済学科
科目名マクロ経済学Ⅱ(未修得者)
担当教員佐橋 倫一
学期曜日時限秋学期 水曜日 2時限
チームコード44j5g67
科目区分必修
授業形態講義
対象学年1年
単位数2
科目ナンバーE111-231-05
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
E-DP1-1 理論的基礎力 ◎
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
総需要-総供給分析と国際マクロ経済学の基礎
授業の概要
 マクロ経済学IIでは,マクロ経済学Iの分析に基づき,AD-AS分析やマンデル=フレミング・モデルを学習する.まず,既習のIS−LM分析から総需要曲線を導出する.次に,労働市場の分析を踏まえ総供給曲線を導出し,AD-AS分析に進む.ここでは古典派とケインジアンを対比して分析する.また,マンデル=フレミング・モデルにおいて,国際収支を考慮したときの財政金融政策の効果を学習する.
授業の到達
目標
 経済学の基礎を学ぶことによって経済関連の新聞記事や雑誌を読むことができるようになるとともに,より専門的な経済学の学びに向けた知識を培うことができる.
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
 理論の理解を確認するため,各単元ごとに演習問題を作成して配布する.この演習問題を使って講義中にミニテストを実施したり,課題レポートとする予定である.演習問題については詳しい解説を後日配布するので,自己採点の上,疑問点を解消すること.
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
 
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1イントロダクションレジュメの該当箇所を読み返す(240)
2総需要曲線(AD曲線)の導出レジュメの該当箇所を読み返す,練習問題に取り組む(240)
3労働市場の分析レジュメの該当箇所を読み返す,練習問題に取り組む(240)
4総供給曲線(AS曲線)の導出レジュメの該当箇所を読み返す,練習問題に取り組む(240)
5総需要-総供給分析(AD-AS分析)レジュメの該当箇所を読み返す,練習問題に取り組む(240)
6古典派とケインジアンの貨幣理論レジュメの該当箇所を読み返す,練習問題に取り組む(240)
7消費の三大仮設レジュメの該当箇所を読み返す,練習問題に取り組む(240)
8設備投資理論レジュメの該当箇所を読み返す,練習問題に取り組む(240)
9開放経済の45度線分析レジュメの該当箇所を読み返す,練習問題に取り組む(240)
10国際収支表レジュメの該当箇所を読み返す,練習問題に取り組む(240)
11為替レートの決定:購買力平価説とフローアプローチレジュメの該当箇所を読み返す,練習問題に取り組む(240)
12国際収支と外国為替市場レジュメの該当箇所を読み返す,練習問題に取り組む(240)
13国際収支均衡線レジュメの該当箇所を読み返す,練習問題に取り組む(240)
14マンデル=フレミング・モデル①レジュメの該当箇所を読み返す,練習問題に取り組む(240)
15マンデル=フレミング・モデル②レジュメの該当箇所を読み返す,練習問題に取り組む(240)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
ミニテスト40%講義中に適宜実施する.
課題レポート60%ミニテストと総合して100点満点中60点以上の得点に対して合格とする.
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない.』レジュメをWebCampusあるいはTeamsにて配布
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『マクロ経済学の基礎』家森信善中央経済社経済社2,1601604502211818
2.『マクロ経済学 第2版』浅子和美他新世社3,5644883841316
参考URL
質疑応答
 講義後に気軽に質問してください.
備考
 数学は極力用いないよう講義する予定である.ただし,関数や方程式程度の数学は必要である.講義レジュメはWebCampusあるいはTeams上で配布する予定である.講義に出席する際はあらかじめレジュメを印刷しておくこと.
画像
ファイル
更新日付2023/01/30 20:32:26