開講年度2023
開講学科2020年度法学部現代社会法学科
2020年度法学部法律学科
科目名英語Ⅱc EK
担当教員梶浦 麻子
学期曜日時限秋学期 月曜日 3時限
チームコードhdvtaz9
科目区分必修
授業形態外国語
対象学年2年
単位数1
科目ナンバーB214-141-06
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
B-DP3-2 言語表現力 ◎
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
英語で文章を書く能力の向上を目的とした総合英語
授業の概要
語法・構文・文法を基礎とした短文作成を行うことから始め、短いパラグラフ程度の作文まで伸ばす。既習語彙や文法を活用し、英作文の基本構成に基づき、英語で正しく表現できるようにする。同時に、「多く書くこと」を基本とした演習を定期的に実施することにより英語のライティングに対する苦手意識を無くす。
授業の到達
目標
(1)語彙を増やし,文法の理解を深めることにより自然な文を書くことができるようになる。
(2)情報や考えを目的に応じて表現することができる。
(3)文章構成や論理展開を考慮して,読み手に分かりやすいパラグラフを書くことができる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
授業内試験等、返却が可能なものは1週間以内に授業内で返却する。また、成績発表日に「講義連絡」にて授業講評を送信する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1オリエンテーション・イントロダクション事後学習:授業内ルール等を再度確認し、学期を通して効率的且つ問題なく受講できるよう理解する。(60)
2フリーライティング
Chapter 7 「Supporting the Main Idea」
表現したい事柄の例を挙げるKey Words使用法の学習と演習を行う。
事後学習:自身の周囲の事柄について例を挙げる短文を作成する。(60)
指示された講義内容、テキストの再確認をする。(60)
3フリーライティング
Chapter 7 「Supporting the Main Idea」
表現したい事柄に関連する引用を効果的に使用する方法の学習と演習を行う。
事後学習:自身の周囲の事柄を表現する短文とそれに関連する引用を使用し短いパラグラフを作成する。(60)
指示された講義内容、テキストの再確認をする。(60)
4フリーライティング
Chapter 8「Explaining a Process」
命令文の作り方について学習し、演習を行う。
事後学習:自身の周囲の人間関係を表す対話を命令文で表現する。(60)
指示された講義内容、テキストの再確認をする。(60)
5フリーライティング
Chapter 8「Explaining a Process」
時間の経過とプロセスを効果的に英語で表現する方法の学習と演習を行う。
事後学習:自身の趣味に関する短いパラグラフを時間経過とプロセスに沿って作成する(60)
指示された講義内容、テキストの再確認をする。(60)
6フリーライティング
Chapter 9「Writing Descriptions」
形容詞の働きを理解する。また形容詞並べる場合の順番を学習し演習を行う。
事後学習:自身の周囲の人や物を複数の形容詞を使用して短文を作成する。(60)
指示された講義内容、テキストの再確認。(60)
7フリーライティング
Chapter 9「Writing Descriptions」
Sensory Wordsの働きを理解し、人や物を詳細に表現する方法を学習し演習を行う。
事後学習:自身の周囲の人や物を詳細に表現する短いパラグラフを作成する。(60)
指示された講義内容、テキストの再確認をする。(60)
8中間試験事前学習:これまでの演習問題を再度解き疑問点を探し出し、理解する。(60)
事後学習:中間試験問題を辞書及び教科書を使用し解答する。(60)
9中間試験の解説
Chapter 10「Expressing Your Opinion」
無終止文(Run-on sentence)の学習と認識のための演習を行う。
事後学習:指示テーマに沿って自分の意見を表現する短文を作成する。(60)
指示された講義内容、テキストの再確認をする。(60)
10フリーライティング
Chapter 10「Expressing Your Opinion」
意見を表現するための効果的なパラグラフ作成法を学習し演習を行う。
事後学習:前週の授業時間外学習で作成した短文を基に短いパラグラフを作成する。(60)
指示された講義内容、テキストの再確認をする。(60)
11フリーライティング
Chapter 11「Comparing and Contrasting」
Comparingの表現について学習し演習を行う。
事後学習:自身の周囲の人や物をComparingする短文を作成する。(60)
指示された講義内容、テキストの再確認をする。(60)
12フリーライティング
Chapter 11「Comparing and Contrasting」
Contrastingの表現について学習し演習を行う。
事後学習:自身の周囲の人や物をContrastingする短文を作成する。(60)
指示された講義内容、テキストの再確認をする。(60)
13フリーライティング
Chapter 12「Analyzing Causes and Effects」
物事の原因を説明する方法や表現を学習し演習を行う。
事後学習:指示テーマに沿い、自分の周囲の事柄の原因を表現する短文を作成する。(60)
指示された講義内容、テキストの再確認をする。(60)
14フリーライティング
Chapter 12「Analyzing Causes and Effects」
物事の原因から引き起こされる結果の表現法を学習し演習を行う。
事後学習:前週の授業時間外学習で作成した短文に結果を表現する短文を付け加える。(60)
指示された講義内容、テキストの再確認をする。(60)
15フリーライティング
総復習:既習事項の総合的な解説を聞き復習を行う。苦手な問題を探し学習後、演習問題を解く。
事前学習:これまでの演習問題を再度解き疑問点を探し出す。(60)
事後学習:期末試験に向けて学期すべての既習事項を再度学習する。(120)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
1
評価方法
評価方法割合評価基準
定期試験60既習の英作文構成や効果的な表現の理解能力度を測る。
フリーライティング20フリーライティンの語数及びライティング演習後のディスカッションへの参加度を見て英語への関心・意欲を測る。
課題20指示された授業時間外演習提出により英語への関心・意欲を測る。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『Ready to Write 2』Karen Blanchard,Christine RootPearson Education3141978-0-13-439932-4
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
Teamsのチャットを使用する。
備考
画像
ファイル
更新日付2023/01/23 19:06:17