開講年度2023
開講学科商学科 2013年度以降入学
経営学科 2013年度以降入学
経済学科 2013年度以降入学
法律学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
2020年度法学部現代社会法学科
2020年度法学部法律学科
2020年度経済学部経済学科
2020年度商学部商学科
科目名ヨーロッパの文化と社会Ⅱ
担当教員齋藤 和佳子
学期曜日時限秋学期 火曜日 2時限
チームコードrzoh2jh
科目区分選択
授業形態講義
対象学年2年
単位数2
科目ナンバーB231-165-02
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
B-DP2-1 多様性の理解 ◎ B-DP3-3 課題発見力 ◎
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験実務経験あり


テーマ
「ボンジョルノ!イタリア」 -魅力の国- 
授業の概要
グローバル化が進む今日、世界の国々は私達の身近な存在になっています。本講義では、「イタリア」の多様な文化と価値観を学んでいきます。秋学期は、「愛郷心」や「カトリック教」にスポットをあて、地域性豊かな「イタリア料理」と「家庭・社会」をテーマにイタリアを探求します。グループディスカッションを通して意見交換も行います。

教員がイタリアの人々と行ってきた「文化交流」や「日本語・日本文化講座」も紹介します。初めて学ぶ学生にもわかりやすいように、パワーポイントなどの視聴覚教材を活用します。
授業の到達
目標
「イタリア料理」や「家庭・社会」について、説明できるようになります。

イタリアと日本の共通点や異なる部分を理解し、より良い日本社会をつくるために考察する力を養います。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
授業中に小テスト・課題について説明します。

成績発表後に全体の講評をTeamsで配信します。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
イタリアやヨーロッパの人々との実務経験(30年)を踏まえ、「生きたイタリア事情」を紹介します。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1「オリエンテーション」 授業の概要について
〇異文化の理解と対話とは
・愛郷心、イタリア料理、家庭と社会に焦点をあてて学んでいくことを理解します
[予習]シラバスを読み授業内容を把握します(120)
[復習]授業の全体について確認します(120)
2〇イタリア統一の歴史(1)
・愛郷心とカンパニリズモ
[予習]資料を読みます(60)
[復習]授業を振り返ります(180)
3〇イタリア統一の歴史(2)
・サンタローザの山車運び
[予習]資料を読みます(60)
[復習]授業を振り返ります(180)
4〇イタリア料理(1)
・料理の構成と郷土料理
[予習]資料を読みます(60)
[復習]授業を振り返ります(180)
5〇イタリア料理(2)
・パスタの多様性
[予習]イタリアのパスタについて調べます(60)
[復習]授業を振り返ります(180)
6〇イタリア料理(3)
・ワインとオリーブオイル
◎小テスト
[予習]資料を読みます(60)
[復習]授業を振り返ります(小テストを含む)(180)
7〇イタリア料理(4)
・スローフード運動とパルミジャーノレッジャーノ
[予習]資料を読みます(60)
[復習]授業を振り返ります(180)
8〇イタリア料理(5)
・食肉加工品とアグリツーリズモ
[予習]資料を読みます(60)
[復習]授業を振り返ります(180)
9〇イタリア料理(6)
・イタリア国際料理学校
[予習]資料を読みます(60)
[復習]レポートの準備を始めます(180)
10〇家庭と社会・世界(1)
・家族の絆と養子縁組
[予習]資料を読みます(60)
[復習]授業を振り返ります(180)
11〇家庭と社会・世界(2)
・祝祭日とクリスマス
[予習]イタリアのクリスマスについて調べます(60)
[復習]授業を振り返ります(180)
12〇家庭と社会・世界(3)
・格差社会とボランティア活動
[予習]資料を読みます(60)
[復習]授業を振り返ります(180)
13〇家庭と社会・世界(4)
・世界に広がる援助活動
◎レポート提出
[予習]資料を読みます(60)
[復習]レポートを提出します(180)
14〇家庭と社会・世界(5)
・ミラノ国際博覧会
・安全で実り多い旅への心掛け
[予習]資料を読みます(60)
[復習]授業を振り返ります(180)
15〇イタリアで知られている日本
・イタリアを知ることにより自分(日本)を知る
◎まとめの作成
[予習]授業で学んだイタリアについてまとめます(120)
[復習]これまでの授業全体を振り返ります(120)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
授業への取り組み姿勢と課題60%授業に積極的に参加し、学んだ事を理解しているか
小テスト・レポート・まとめ40%学んだ事を踏まえ、自分で調べて意見を述べているか
※評価には社会通念も含まれます。(受講態度、提出物等)
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『授業中に配布します』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『イタリア文化事典』イタリア文化事典編集委員会編丸善出版¥22,000 978-4-621-08429-8
参考URL
質疑応答
授業終了時に受け付けます。課題の質問欄も活用してください。有意義な質問については、可能な限り授業中に紹介して共通認識を深めていきます。
備考
対面授業において、パソコン(スマートフォン・タブレット等)の使用を禁止します。

授業時間外に、Teamsによる課題・小テスト・レポートを行います。

オリエンテーションで具体的なルールを説明しますので、不明な点があれば質問し理解してから受講して下さい。
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更新日付2023/02/07 12:49:58