開講年度2023
開講学科商学科 2013年度以降入学
経営学科 2013年度以降入学
経済学科 2013年度以降入学
法律学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
2020年度法学部現代社会法学科
2020年度法学部法律学科
2020年度経済学部経済学科
2023年度経営学部経営学科
2020年度商学部商学科
科目名化学Ⅱ
担当教員北村 雅人
学期曜日時限秋学期 火曜日 2時限
チームコード294blyj
科目区分選択
授業形態講義
対象学年1年
単位数2
科目ナンバーB131-420-12
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
B-DP3-4 論理的思考力 ◎
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
化学・薬の基礎と歴史
授業の概要
化学の基礎を学びながら、21世紀を支える化学(ケミストリー)の姿を学ぶ。薬の元となる物質を探し当てたり、物質を薬に育てあげたりした人々の歴史を、できる限り日本発の創薬研究を中心に紹介する。
授業の到達
目標
化学の基礎、生命を構成する有機分子、酵素・触媒、薬の基礎、免疫、癌・エイズ・生活習慣病(糖尿病・脂質異常症・高血圧)等の薬を題材にして、化学リテラシーの観点から「教養」を身につける。15項目のテーマについて一話完結型で授業を進める。適宜、イメージの把握に動画を使って理解を深める。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
成績発表日にWebCampusから授業講評を送信する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ガイダンス
「授業の全体像」を説明する
【予習】配付資料で講義内容を確認する(120)
【復習】授業後にTeamsから配信される小テストを行う(120)
2化学の基礎(1)
「化学の基本事項」を学ぶ
【予習】配付資料で講義内容を確認する(120)
【復習】授業後にTeamsから配信される小テストを行う(120)
3化学の基礎(2)
「生命を構成する有機分子」を学ぶ
【予習】配付資料で講義内容を確認する(120)
【復習】授業後にTeamsから配信される小テストを行う(120)
4化学の基礎(3)
「触媒化学」を学ぶ
【予習】配付資料で講義内容を確認する(120)
【復習】授業後にTeamsから配信される小テストを行う(120)
5化学の基礎(4)
「有機合成」を学ぶ
【予習】配付資料で講義内容を確認する(120)
【復習】授業後にTeamsから配信される小テストを行う(120)
6創薬研究(1)
「薬のできるまで」を学ぶ
【予習】配付資料で講義内容を確認する(120)
【復習】授業後にTeamsから配信される小テストを行う(120)
7創薬研究(2)
「リード化合物」を学ぶ
【予習】配付資料で講義内容を確認する(120)
【復習】授業後にTeamsから配信される小テストを行う(120)
8創薬研究(3)
「薬のリスク」を学ぶ
【予習】配付資料で講義内容を確認する(120)
【復習】授業後にTeamsから配信される小テストを行う(120)
9日本人と創薬研究(1)
「殿堂入りした創薬」を学ぶ
【予習】配付資料で講義内容を確認する(120)
【復習】授業後にTeamsから配信される小テストを行う(120)
10日本人と創薬研究(2)
「エイズ治療薬」を学ぶ
【予習】配付資料で講義内容を確認する(120)
【復習】授業後にTeamsから配信される小テストを行う(120)
11日本人と創薬研究(3)
「生活習慣病の薬」を学ぶ
【予習】配付資料で講義内容を確認する(120)
【復習】授業後にTeamsから配信される小テストを行う(120)
12日本人と創薬研究(4)
「がんの薬」を学ぶ
【予習】配付資料で講義内容を確認する(120)
【復習】授業後にTeamsから配信される小テストを行う(120)
13日本人と創薬研究(5)
「抗体医薬」を学ぶ
【予習】配付資料で講義内容を確認する(120)
【復習】授業後にTeamsから配信される小テストを行う(120)
14日本人と創薬研究(6)
「健康食品」を学ぶ
【予習】配付資料で講義内容を確認する(120)
【復習】授業後にTeamsから配信される小テストを行う(120)
15授業全体のまとめ
「授業内容」を総括する
【予習】配付資料で講義内容を確認する(120)
【復習】授業後にTeamsから配信される小テストを行う(120)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
1
評価方法
評価方法割合評価基準
定期試験50%授業内容を十分に理解していることを、小テストもふまえた上で総合的に評価する。
小テスト50%授業の整理を兼ねて、毎回ミニレポートを提出する。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『授業中に資料配付』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『化学の未来へ』近畿化学協会化学同人2200円9784759808247
2.『新薬に挑んだ日本人科学者たち』塚﨑朝子講談社900円9784062578318
参考URL
質疑応答
授業中および授業終了後に行う。
備考
画像
ファイル
更新日付2023/02/04 14:06:17